文字サイズ

文字サイズとは?



HOME > お楽しみ > 日本馬の世界挑戦!現地レポート > 2011 キャセイパシフィック香港国際競走 現地取材レポート

2011 キャセイパシフィック香港国際競走 現地取材レポート

日本馬の世界挑戦!現地レポート

最新記事一覧

ジャッカルベリー

 7日朝の調教中のジャッカルベリーJakkalberryです。イギリス調教の5歳牡馬で通算成績は19戦9勝。香港ヴァーズに出走します。昨年はミラノ大賞Gran Premio di Milano (Group 1) を優勝しており、香港ヴァーズHong Kong Vase (Group 1) はマステリーMasteryの5着でした。今年は伊カパネッレCapannelle競馬場のカルロダレッシオ賞Premio Carlo d'Alessio (Group 3) を6馬身差で勝利すると、昨年優勝したミラノ大賞Gran Premio di Milano (Group 1) はヴォワライシVoila Iciの4着。前走は伊サンシーロSan siro競馬場のフェデリコテシオ賞Premio Federico Tesio (Group 2) で2着でした。前走までイタリアのEndo Botti師が管理していましたが、彼の父親の兄弟がイタリアで30回以上チャンピオンになった大トレーナーであるAlduino Botti師で、今回はその息子のマルコ・ボッティMarco Botti師に管理が移されたためイギリス代表馬となります。レースではイタリアのチャンピオンジョッキー、ファビオ・ブランカFabio Branca騎手が騎乗します。

138a.jpg

137a.jpg

シリュスデゼーグル

 7日朝の調教中のシリュスデゼーグルCirrus des Aiglesです。フランス調教の5歳騸馬で、通算成績は38戦13勝。香港カップに出走します。09年は香港ヴァーズHong Kong Vase (Group 1) に出走しダリヤカナDaryakanaの5着。昨年はジャパンカップJapan Cup (Grade 1) でローズキングダムRose Kingdomの9着の後、香港カップHong Kong Cup (Group 1) に出走しスノーフェアリーSnow Fairyの7着でした。今年は同馬にとって飛躍の年となり、ガネー賞Prix Ganay (Group 1) はプラントゥールPlanteur、サラフィナSarafinaの3着、イスパーン賞Prix d'Ispahan (Group 1) はゴルディコヴァGoldikovaからクビ差の2着。ラクープLa Coupe (Group 3) を勝利すると、サンクルー大賞Grand Prix de Saint-Cloud (Group 1) はサラフィナSarafinaにクビ差の2着とG1での惜敗が続きました。その後、G32勝、G21勝2着1回で挑んだ前走の英チャンピオンSChampion Stakes (Group 1) でソーユーシンクSo You Thinkに3/4馬身差を付けて優勝し、これが念願の初G1タイトルとなりました。レースでは前走に続きクリストフ・スミヨンChristophe Soumillon騎手が騎乗します。

135a.jpg

136a.jpg

ザズー

 7日朝の調教中のザズーZazouです。ドイツ調教の4歳牡馬で、通算成績は17戦6勝。2歳時に仏サンクルーSaint-cloud競馬場のクリテリウムドサンクルーCriterium de Saint-Cloud (Group 1) に参戦してパッションフォーゴールドPassion For Goldの3着。昨年の4月に独3歳G3を勝利し、仏2000ギニーにあたるプールデッセプーランPoule d'Essai des Poulains (Group 1) に挑戦してロペデヴェガLope de Vegaの6着でした。続く独ケルンCologne競馬場の3歳重賞、オッペンハイムウニオンレネンOppenheim Union Rennen (Group 2) を2馬身差で勝利すると、独ダービーDeutsches Derby (Group 1) ではバズワードBuzzwordから11/4馬身差の2着に敗退しています。昨年の10月には仏ロンシャン競馬場のドラール賞Prix Dollar (Group 2) に出走しシリュスデゼーグルCirrus des Aiglesの9着、11月には伊カパネッレCapannelle競馬場のローマ賞Premio Roma (Group 1) に出走してリオデラプラタRio de la Plataの4着でした。今年は2戦して5、7着に終わった後、Waldemar Hickst厩舎に転厩し、独G3を1、6着として前走は昨年に続きローマ賞Premio Roma (Group 1) に参戦すると、リオデラプラタを短頭差振り切って見事に優勝しました。レースではオリビエ・ペリエOlivier Peslier騎手が騎乗します。

134a.jpg

133a.jpg

ダーバンサンダー

 7日朝の調教中のダーバンサンダーDurban Thunderです。ドイツ調教の5歳牡馬で通算成績は13戦6勝。香港カップに出走します。前々走でドイツのミュンヘンMunchen競馬場で行われたバイエルンツフトレネンBayerisches Zuchtrennen (Group 1) で2着のフェイマスネームFamous Nameに11/2馬身差を付けて優勝し、これが初G1タイトルとなりました。前走はロンシャンLongchamp競馬場のドラール賞Prix Dollar (Group 2) に参戦しますが、バイワードBywordの11着に終わっています。レースではアンドレアシュ・シュタルケAndrasch Starke騎手が騎乗します。

131a.jpg

132a.jpg

マキシム・ギュイヨン騎手

 調教のために馬場に現れたマキシム・ギュイヨンMaxime Guyon騎手です。

129a.jpg

130a.jpg

ソールパワー

 7日朝の調教のソールパワーSole Powerです。アイルランド調教の4歳騸馬で通算成績は20戦4勝。香港スプリントに出走します。昨年夏のナンソープSNunthorpe Stakes (Group 1) で人気薄ながら大激走して2着のスタースパングルドバナーStarspangledbannerに11/4馬身差を付けて優勝しました。その後休養し、今年3月にドバイのアルクォズスプリントAl Quoz Sprint (Group 2) に挑んでジェイジェイザジェットプレーンJ J The Jet Planeの14着、5月にはヘイドックパークHaydock Park競馬場のテンプルSTemple Stakes (Group 2) をキングスゲートネイティヴKingsgate Nativeに3/4馬身差で勝利しています。前走はアベイユドロンシャン賞Prix de L'Abbaye de Longchamp (Group 1) に出走し、ゴール前で外から鋭く伸びましたがタンジェリンツリーズTangerine Treesに短首、ハナ差届かず3着でした。レースでは前走でも騎乗したキーガン・ラサムKeagan Latham騎手が騎乗します。

127a.jpg

128a.jpg

今朝の日本馬 12.7

今日の日本馬は4頭全てAW(オールウエザー)コースに馬場入り。
カレンチャン、アパパネ、パドトロワの3頭が併わせて追い切りを行った!
トレイルブレイザーは軽めの調整。

馬場入りする4頭
IMG_9392.JPG
カレンチャン
IMG_9407.JPG
アパパネ
IMG_9426.JPG
パドトロワ
IMG_9432.JPG
トレイルブレイザー
IMG_9443.JPG
パドトロワに騎乗した安藤勝己騎手
IMG_9444.JPG

追い切り
IMG_9482.JPG
IMG_9487.JPG

トレイルブレイザー
IMG_9507.JPG

ロケットマン

日本でもおなじみのロケットマン(シンガポール)が7日にシャティン競馬場の芝コースで最終追い切りを行った!
IMG_9324.JPG

アンビシャスドラゴン

 ジョッキークラブマイルのレース後のアンビシャスドラゴンAmbitious Dragonです。早めに動いて安全策をとった分、いつもの末脚が使えず敗退しました。本番での巻き返しが期待されます。

158a.jpg

ジョッキークラブマイル

 8レースに1600m芝のジョッキークラブマイルJockey Club Mile (Group 2) が行われました。スタート後ゆっくりとビューティーフラッシュBeauty Flashがハナに立ち、サイトウィナーSight Winnerが2番手、3番手の内にフラインブブルーFlying Blue、外にエイブルワンAble Oneで、アンビシャスドラゴンAmbitious Dragonは早めに動いて3コーナーでは3番手の外に。その後ろにアウトドアペガサスOutdoor Pegasus、内にディスティンドフォーグローリーDestined For Gloryと続きました。直線を向いてエイブルワンが先頭に立ち、アンビシャスドラゴンがすぐに並びかけて残り200mで先頭に立ちますが、エイブルワンとアンビシャスドラゴンに前を塞がれたディスティンドフォーグローリーが切り返して外に持ち出すと、残り100mから鋭く伸びてアンビシャスドラゴンに並んでゴールしました。優勝はアンビシャスドラゴンを短頭差交わしていたディスティンドフィーグローリーで勝ちタイムは1:34.86、鞍上はティム・クラークTim Clark騎手。1/2馬身差の3着は最内で粘り続けたフライングブルーでした。

151a.jpg

 写真は2着のアンビシャスドラゴンです。

152a.jpg


最近投稿された記事

追加・更新記事

2011 レース概要

バックナンバー

その他のレース