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2013 ロンジン 香港国際競走 現地取材レポート

日本馬の世界挑戦!現地レポート

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ザフューグ

 5日朝の調教中のザフューグThe Fugueです。イギリスのジョン・ゴスデンJohn Gosden師の管理する4歳牝馬で、通算成績は13戦5勝、香港ヴァーズに出走します。昨年の3歳時は1000ギニー1000 Guineas Stakes (Group 1) でホームカミンググイーンHomecoming Queenの4着、ヨークYork競馬場のミュージドラSMusidora Stakes (Group 3) を勝利して挑んだオークスOaks (Group 1) はワズWasからクビ、1/2馬身差の3着、ロイヤルアスコットのリブルスデイルSRibblesdale Stakes (Group 2) でプリンセスハイウェイPrincess Highwayから6馬身差の2着と惜敗が続きましたが、8月に古馬相手となったナッソーSNassau Stakes (Group 1) では後方2番手から鋭い脚で差し切り、タイムピースTimepieceに1馬身差を付けて優勝しました。続くヨークシャーオークスYorkshire Oaks (Group 1) ではシャレータSharetaにクビ差交わされて2着に終わっています。秋には米サンタアニタSanta anita競馬場で行われたBCフィリー&メアターフBreeders' Cup Filly & Mare Turf (Grade 1) に挑戦すると、中団内から伸びを見せましたがザゴラZagoraから3/4、1/2馬身差の3着止まりでした。今年に入って出走した5戦は全てG1で、ロイヤルアスコットのプリンスオブウェールズSPrince of Wales's Stakes (Group 1) はアルカジームAl Kazeemからクビ、31/4馬身差の3着、エクリプスSCoral-Eclipse (Group 1) では直線半ばから流して最下位の7着に終わりましたが、ヨークシャーオークスは4馬身差を付けて優勝、愛チャンピオンSIrish Champion Stakes (Group 1) ではアルカジームを競り落として11/4馬身差付けてG1を連勝とし、挑んだサンタアニタ競馬場のBCターフBreeders' Cup Turf (Grade 1) では向正面から動いて直線半ばで先頭に立ちますが、ゴール前でマジシャンMagicianに差し切られ1/2馬身差の2着でした。レースでは主戦のウィリアム・ビュイックWilliam Buick騎手が騎乗します。

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シリュスデゼーグル

 5日朝の調教中のシリュスデゼーグルCirrus des Aiglesです。フランス調教の7歳騸馬で通算成績は52戦18勝、香港カップに出走します。09年香港ヴァーズHong Kong Vase (Group 1) はダリヤカナDaryakanaの5着、10年ジャパンカップJapan Cup (Grade 1) はローズキングダムRose Kingdomの9着、10年香港カップHong Kong Cup (Group 1) はスノーフェアリーSnow Fairyの7着。11年は英チャンピオンSChampion Stakes (Group 1) 優勝し、香港カップはカリフォルニアメモリーCalifornia Memoryの5着でした。昨年、ドバイシーマクラシックDubai Sheema Classic (Group 1) を優勝すると、続くガネー賞Prix Ganay (Group 1) もジオフラGiofraに8馬身差を付けて優勝しました。イスパーン賞Prix d'Ispahan (Group 1) ではゴールデンライラックGolden Lilacの2着となったものの、後日、禁止薬物の陽性反応が出て失格に。その後ドラール賞Prix Dollar (Group 2) を勝利し、英チャンピオンSでフランケルから13/4馬身差の2着となると、香港カップに駒を進めましたが、直前で脚部不安を発症し出走を取消しました。今年はこれまで7戦2勝で、キングジョージ6世&クイーンエリザベスSKing George VI and Queen Elizabeth Stakes (Group 1) ではノヴェリストNovellistの4着、前々走はドラール賞を優勝して同競走3度目の制覇とすると、英チャンピオンSに出走したもののファーFarhhに粘られてクビ差届かず2着でした。レースではクリストフ・スミヨンChristophe Soumillon騎手が騎乗します。

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マウントアトス

 5日朝の調教中のマウントアトスMount Athosです。イギリスのルカ・クマーニLuca Cumani師の管理する6歳騸馬で通算成績は27戦8勝、香港ヴァーズに出走します。昨年は3連勝でG3勝ちすると、メルボルンカップMelbourne Cup (Group 1) に参戦してグリーンムーンGreen Moonの5着に入り、ジャパンカップJapan Cup (Grade 1) に転戦してジェンティルドンナGentildonnaの12着でした。今年はイギリスで4戦してG3を1勝したのみですが、昨年に続きメルボルンカップに参戦すると先行集団の中から早めに仕掛けてゴール前まで粘り込んでフィオレンテから3/4、11/2馬身差の3着でした。レースでは前走で初コンビだったクレイグ・ウィリアムズCraig Williams騎手が騎乗します。

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香港インターナショナルジョッキーズチャンピオンシップ

ハッピーバレー競馬場で行われた香港インターナショナルジョッキーズチャンピオンシップはオーストラリアのK.マカヴォイが優勝!
2位は地元香港のZ.パートン騎手。3位はフランスのC.スミヨン騎手。
日本代表の浜中騎手は第1戦で2着とポイントを稼ぐも入賞はなりませんでした。
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オープニングセレモニー
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第1戦はK.マカヴォイが優勝(2着は浜中騎手)
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第2戦はC.スミヨンが優勝
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第3戦はM.デムーロが優勝
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第4戦はZ.パートンが優勝

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浜中騎手

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総合優勝のK.マカヴォイ騎手(オーストラリア)

12.4 ロンジン香港国際競走・今朝の日本馬

今年も香港国際競走の季節になりました。
お付き合いよろしくお願いします。

半袖でも過ごせるような陽気なシャティン競馬場。
香港国際競走に出走する日本馬3頭が追い切りを行いました。

香港スプリントに出走する昨年の覇者ロードカナロアは安田助手を背に芝コースを単走。
終いを強めに追い切られました。
環境に慣れているので落ち着いている様子でした。
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香港カップに出走するトウケイヘイローは武豊騎手を背に芝コースを単走。
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追い切りを終えて並んで引き上げるロードカナロア&トウケイヘイロー
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香港ヴァーズに出走するアスカクリチャンは荻野騎手を背にAWで追い切られました。
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2013年海外競馬の締めくくりとなる競馬の祭典、「ロンジン香港国際競走」12月8日にいよいよ開幕!

同日に4つの国際G1レースが行われる香港国際競走。今年も昨年優勝したロードカナロアを筆頭に日本馬が各レースへ出走します。ロードカナロアは昨年制した香港スプリント(芝1200メートル)に"世界のスプリント王"防衛を目指して出走予定。アルゼンチン共和国杯で重賞2勝目をあげた勢いで臨むアスカクリチャンは香港ヴァーズ(芝2400メートル)に出走予定。サマー2000シリーズのチャンピオンに輝いたトウケイヘイローは武豊騎手とのコンビで香港カップ(芝2000メートル)に出走予定。今年も日本馬の活躍に期待が懸かります!


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