HOME > お楽しみ > 日本馬の世界挑戦!現地レポート > 2014 フランス 凱旋門賞 現地取材レポート
2レースにブリーダーズカップチャレンジ競走でもある2歳1600m戦のジュベナイルターフSJuvenile Turf Stakes (Group 3) が行われました。イーストインディアEast Indiaがレースを引っ張り、2番手の外にフェイスフルクリークFaithful Creek、3番手の内にトンブレーヌTombelaineと続き、断然人気に支持されたジョンエフケネディJohn F Kennedyが単独の4番手、その後ろにベルティレベルジBertie le Belge、ヴォーカライザーVocaliser、最後方からアプルバーリApprobareとなりました。ジョンエフケネディが直線を向くところでいて先頭に立つと、後続を突き離して優勝しました。勝ちタイムは1:38.44で鞍上はジョセフ・オブライエンJoseph O'Brien騎手。3番手の内から直線で前を塞がれながらも伸びを見せたトンブレーヌが3-1/2馬身差の2着、フェイスフルクリークが2-1/4馬身差の3着に入りました。
1レースの開始前にはパドックで競りも行われました。
パドックの脇にスノーフェアリー像ができていました。
レパーズタウン競馬場では一昨年の愛チャンピオンSをレコードタイムで勝利していますが、日本のエリザベス女王杯2勝、香港カップ優勝が末永く語り継がれることでしょう。
レパーズタウン競馬場のコースです。
ホームストレッチは中央で仕切られており、前半レースは内側、後半レースは外側など使い分けされています。
バス停から徒歩で約10分、入場門に到着です。
今年は翌日のカラ競馬場開催と合わせてアイリッシュチャンピオンズウィークエンドIrish Champions Weekendとして行われました。
13日は愛チャンピオンSの行われるレパーズタウン競馬場に向かいました。ダブリン空港からエアコーチの700 Leopardstown行きに乗ります。約60分乗車し、Burton Hall Roadが競馬場入口の最寄り停留所となります。
場内のバーです。最終レース後もしばらく賑わいが続いていました。
後半の障害レースの時間には多くの客で賑わいを見せました。
最終レースとなる午後7時近くにようやく日が傾きます。
障害レースの様子です。
場内の馬券販売窓口です。
馬券は一般的な感熱紙タイプです。
やはりブックメーカーの方が賑わっています。