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2014 フランス 凱旋門賞 現地取材レポート

日本馬の世界挑戦!現地レポート

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ハープスター

 凱旋門賞のレース後のハープスターHarp Starです。日本馬最先着の6着でゴールしました。フォルスストレートでも動かず最後方に下げて直線での末脚勝負に出ましたが、レース前半の1400m通過が1:28.0で、上がり5Fが58秒0、3Fが34秒4と追い込みには不利なペースになった上、直線で大外に持ち出したものの、例年の凱旋門賞では考えられないほど馬群が横一列に広がってしまい、最内から大外まで持ち出して加速を始めたのが残り300mから。そこからの末脚をみてもハープスターは優勝する能力を十分に備えていたが、優勝する展開にはならなかった、と言えそうです。鞍上は川田将雅Yuga Kawada騎手です。

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プランスジブラルタル

 凱旋門賞のレース後のプランスジブラルタルPrince Gibraltarです。後方馬群の最内でレースを進め、フォルスストレートで位置取りを上げると、直線を向いても最内を通って伸びて7着でした。鞍上はジャンベルナール・ユケームJean-Bernard Eyquem騎手です。

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アヴニールセルタン

 凱旋門賞のレース後のアヴニールセルタンAvenir Certainです。好スタートから先行グループの内に付けるとフォルスストレートでは単独3番手を進むと、直線残り200mまでは2番手でしたが、ゴール前で失速して11着でした。鞍賞はクリストフ・ルメールChristophe Lemaire騎手です。

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タグルーダ

 凱旋門賞のレース後のタグルーダTaghroodaです。スタートでタイミングが合わなかったもののゆっくりと3番手の外まで上がってレースを進め、フォルスストレートでやや下げると、直線でやや外目に出して伸びを見せて3着でした。鞍上はポール・ハナガンPaul Hanagan騎手です。

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フリントシャー

 凱旋門賞のレース後のフリントシャーFlintshireです。先行グループの後ろでレースを進め、フォルスストレートではトレヴの外に付けて直線を向くと、残り200mで単独2番手に上がって前との差を詰めますが、じわじわとしか縮まらず2馬身差の2着でした。鞍上はマキシム・ギュイヨンMaxime Guyon騎手です。

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キングストンヒル

 凱旋門賞のレース後のキングストンヒルKingston Hillです。スタートでやや遅れたものの、ゆっくりと前に出て2番手でレースを進め、直線を向いて後続に飲まれかけたものの、残り200mからやや盛り返して5着でゴールしました。鞍上はアンドレア・アッゼニAndrea Atzeni騎手です。

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ドルニヤ

 凱旋門賞のレース後のドルニヤDolniyaです。中団馬群の中でレースを進め、直線で内に行くとトレヴの抜け出したところを通ってじわじわと伸びて5着でゴールしました。鞍上はクリストフ・スミヨンChristophe Soumillon騎手です。

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凱旋門賞

 5レースに凱旋門賞Prix de l'Arc de Triomphe (Group 1) が行われました。スタート後ゆっくりとモンヴィロンMontvironがハナに立ち、キングストンヒルKingston Hillが2番手、好スタートを切ったルーラーオブザワールドRuler of the Worldが3番手の内、4番手にタグルーダTaghroodaが付けると、その後ろはアヴニールセルタンAvenir Certain、フリントシャーFlintshire、アイヴァンホウIvanhoweが並んで続き、その後ろの最内にトレヴTreveが付け、アルカジームAl Kazeem、タペストリーTapestry、ドルニヤDolniya、スピリットジムSpiritjimと一団となると、その中にジャスタウェイJust A Way、チキータChicquitaがその外、内はプランスジブラルタルPrince Gibraltar、シルジャンズサガSiljan's Saga、エクトEctot、フリーポートラックスFree Port Luxと後方集団となり、ハープスターHarp Starがやや離れた後方2番手、さらに離れた最後方からゴールドシップGold Shipとなりました。フォルスストレートでゴールドシップが押し上げていくと、ハープスターは2馬身離れた最後方となって直線へ。逃げるモンヴィロンが残り400mで一杯となると、内からアヴニールセルタンが先頭に立ちますが、さらに内を回ったトレヴが一気に抜け出します。外からはキングストンヒル、フリントシャー、タグルーダ、ルーラーオブザワールドなどが伸びを見せますが、2着争いを尻目にトレヴのリードは一気に広がり、残り100mで4馬身差を付けるとそのまま押し切って優勝しました。勝ちタイムは2:26.05で鞍上はティエリ・ジャルネThierry Jarnet騎手。先行馬群の中から伸びを見せたフリントシャーがゴール前で差を詰めたものの2馬身差の2着、外から伸びたタグルーダが1-1/4馬身差の3着、2番手から直線でやや劣勢となったもののゴール前で盛り返したキングストンヒルが3/4馬身差の4着、中団馬群から内目を伸びたドルニヤがクビ差の5着、ハープスターは直線最後方から大外に持ち出して鋭く伸びると内に切れ込みながら一気に上位に迫ったもののクビ差の6着、ジャスタウェイは直線内ラチ沿いを進むと残り200mからやや伸びて8着、ルーラーオブザワールドはゴール前で失速し9着、ゴールドシップは直線を向いて伸びは無く14着、エクトは後方のまま見せ場なく17着に敗退しました。

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【速報版】5R QATAR PRIX DE L'ARC DE TRIOMPHE(凱旋門賞)

5Rはメインレースの凱旋門賞。
日本から参戦のゴールドシップ&横山典弘騎手、ジャスタウェイ&福永祐一騎手、ハープスター&川田将雅騎手
が快挙に挑みましたが昨年優勝のTREVE(トレヴ)騎手T.JARNET(ジャルネ)が連覇を達成!
ハープスターが6着、ジャスタウェイは8着、ゴールドシップ14着に沈みました...
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タペストリー

 凱旋門賞の本馬場入場のタペストリーTapestryです。愛エイダン・オブライエンAidan O'Brien師の管理するガリレオGalileo産駒の3歳牝馬で、通算成績は8戦3勝です。昨年8月にカラCurragh競馬場で行われたデビュータントSDebutante Stakes (Group 2) を勝利すると、9月にカラ競馬場のモイグレアスタッドSMoyglare Stud Stakes (Group 1) では直線で度重なる不利があり、リジーナRizeenaの3着入線で繰り上がり2着でした。今年に入り、英1000ギニー1000 Guineas Stakes (Group 1) では人気を集め、先行グループでレースを進めたものの、勝負どころでついていけなくなるとすぐに流して最下位の17着に終わり、続くロイヤルアスコットのコロネーションSCoronation Stakes (Group 1) は中団内を進んでリジーナの6着でゴールしました。7月の愛オークスIrish Oaks (Group 1) はゴール前で伸びたもののブレスレットBraceletにクビ差及ばずの2着、8月に英ヨークYork競馬場で行われたヨークシャーオークスYorkshire Oaks (Group 1) では、主戦のジョセフ・オブライエンJoseph O'Brien騎手からライアン・ムーアRyan Moore騎手に乗り替わり、道中最後方を進むと直線で先に抜け出した圧倒的1番人気のタグルーダTaghroodaに残り100mで並びかけ、ゴール前で1/2馬身競り勝って優勝しました。前走のレパーズタウンLeopardstown競馬場で行われたメイトロンSMatron Stakes (Group 1) はジョセフ・オブライエン騎手に戻ったものの、3番手から直線で伸びを欠き、ファイソラーナFiesolanaの9着に沈みました。鞍上はヨークシャーオークスで優勝に導いたライアン・ムーア騎手です。

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