HOME > お楽しみ > 日本馬の世界挑戦!現地レポート > 2014 フランス 凱旋門賞 現地取材レポート
凱旋門賞のパドックでのランフランコ・デットーリFrankie Dettori騎手です。
凱旋門賞のパドックでのアンドレア・アッゼニAndrea Atzeni騎手です。
凱旋門賞のパドックでのクリストフ・スミヨンChristophe Soumillon騎手です。
凱旋門賞のパドックでのウィリアム・ビュイックWilliam Buick騎手です。
凱旋門賞のパドックでのクリストフ・ルメールChristophe Lemaire騎手です
4R オペラ賞
勝ったのはWE ARE
騎手T.JARNET
3レースは2歳馬の1400m戦、ジャンリュックラガルデール賞Prix Jean-Luc Lagardere (Grand Criterium) (Group 1) がミッドサマーMindsomer取り消しの9頭立てで行われました。スタート後に2番枠からシトロンスピリットCitron Spiritがハナに立ちますが、残り1000mでザワウシグナルThe Wow Signalがハナを奪うと、2番手の外にフルマストFull Mast、シトロンスピリットは3番手の内となり、テリトリーズTerritories、内にアクタバンテイAktabantay、外にヌキフェラNucifera、後方にグレニーグルズGleneagles、その内バーントシュガーBurnt Sugar、最後方からウォーエンヴォイWar Envoyという隊列になりました。残り400mでフルマストが先頭に立ち、その外にヌキフェラが並びかけにいきますが、後方にいたグレニーグルズがスパートすると、残り200mで外から一気に先頭に躍り出ます。ところが、グレニーグルズはゴール前で内に斜行し、フルマストと最内から伸びていたテリトリーズの走行を妨害したとして、1着入線ながら3着に降着となりました。レースタイムは1:20.11で1/2馬身差の2着から繰り上がり優勝したのはフルマスト、鞍上はティエリ・ジャルネThierry Thulliez騎手。短頭差の2着にテリトリーズ、クビ差の4着は後方から馬群の間を伸びたバーントシュガーでした。
3R ジャンリュック・ラガーディア賞
勝ったのはGLENEAGLES
騎手JP.O'BRIEN
1着で入線のGLENEAGLESが審議の結果3位に降着しました。
勝ったのはFULL MAST
騎手はT.THULLIEZ
2レースは2歳牝馬の1600m戦、マルセルブーサック賞Prix Marcel Boussac (Group 1) が行われました。大外枠から好スタートを切ったエルヴェディヤErvedyaがハナに立ち、2番手の内にナイトオブライトNight of Light、外にシャハフShahah、間の4番手にファウンドFoundと続き、その後ろに中にマクウェティMakweti、内にライトインパリスLight in Paris、外にジャックネイラーJack Naylor、大外にサンキューバイバイThank You Bye Byeなど一団で続きました。フォルスストレートの手前でサンキューバイバイが一気にハナを奪うと2馬身のリードを取りますが、4コーナーで外からシャハフが並びかけて直線を向きます。残り400mで再びエルヴェディヤが先頭に立つと突き放しにかかりますが、馬群の中からその後ろを抜け出してきたファウンドが残り150mで並びかけると、そのまま交わし去って優勝しました。勝ちタイムは1:37.45で鞍上はライアン・ムーアRyan Moore騎手。2-1/2馬身差の2着にエルヴェディヤが入り、fオルスストレートで外に持ち出したジャックネイラーが1-1/2馬身差の3着、後方の内を通ったマラバーMalabarが直線残り200mで大外に持ち出して鋭く伸びて1-1/4馬身差の4着に入りました。
2R マルセルブーサック賞
勝ったのはFound
騎手RL.MOORE(ムーア騎手)