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2014 フランス 凱旋門賞 現地取材レポート

日本馬の世界挑戦!現地レポート

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トレヴ

 ヴェルメイユ賞のパドック、本馬場入場でのトレヴTreveです。クリスティアーヌ・ヘッドMme. Christiane Head-Maarek師の管理する4歳牝馬で通算成績は7戦5勝です。昨年、仏オークスにあたるディアヌ賞Prix de Diane (Group 1) 、ヴェルメイユ賞Prix Vermeille (Group 1) を優勝し、凱旋門賞Prix de l'Arc de Triomphe (Group 1) ではオルフェーヴルOrfevreに5馬身差を付けて優勝しました。今年は4月のガネー賞Prix Ganay (Group 1) から始動し、Very Softの道悪馬場で道中最後方から直線を向いてシリュスデゼーグルCirrus des Aiglesとの長い競り合いに持ち込んだものの、ゴール前で短首差遅れて2着に敗退すると、前走はロイヤルアスコットのプリンスオブウェールズSPrince of Wales's Stakes (Group 1) に参戦し、後方3番手から直線で外に出して伸びたものの、直線半ばで脚色が鈍ってザフューグThe Fugueから1-3/4、1馬身差の3着でした。鞍上は昨年の凱旋門賞以来のコンビとなるティエリ・ジャルネThierry Jarnet騎手です。

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グレゴリー・ブノワ騎手

 ニエル賞の表彰式のグレゴリー・ブノワGregory Benoist騎手です。

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エリー・ルルーシュ調教師

 ニエル賞の表彰式のエリー・ルルーシュElie Lellouche調教師です。ラモルレイLamorlayeに厩舎があり、96年に凱旋門賞を優勝したエリシオHelissioや、03年に香港ヴァーズを優勝したヴァレーアンシャンテVallee Enchanteeなど多くの名馬を排出しています。

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エクトー

 ニエル賞を優勝したエクトーEctotです。スタートでやや出遅れて最後方からとなったものの、直線を向いて大外に持ち出すと一気に伸びて残り350mで先頭に立ち、そのまま押し切って優勝しました。5ヶ月ぶりのレースだったことを考えると、次走への上積みも見込まれ、注目の3歳馬の出現となりました。

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ニエル賞

 3レースに3歳2400mのニエル賞Prix Niel (Group 2) が行われました。エクトーEctotがスタートダッシュが付かず、ハナに立ったのがセラーンSerans、2番手の外にギャランテGallante、内にガルディーニGuardini、4番手エリプティクElliptique、その後ろに内からアデレードAdelaide、ヴァダモスVadamos、テレテキストTeletextと並び、エクトーは最後方からとなりました。向正面でヴァダモスが位置取りを上げて2番手となり、そのまま淡々と流れて直線を向くと、最後方のエクトーが大外を通って一気に進出すると残り350mで先頭に立ち、後方2番手にいたテレテキストが直線半ばから伸びてエクトーとの差をじわじわと詰めましたが、エクトーが振り切って優勝しました。勝ちタイムは2:26.36で鞍上はグレゴリー・ブノワGregory Benoist騎手。クビ差の2着にテレテキスト、中団馬群の内から直線半ばで外に持ち出して鋭く伸びたアデレードが1-1/4馬身差の3着、後方3番手からテレテキストの内で共に伸びてきたエリプティクがゴール前でやや遅れて1/2馬身差の4着でした。

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ギャランテ

 ニエル賞の本馬場入場のギャランテGallanteです。仏アンドレ・ファーブルAndre Fabre師の管理するモンジューMontjeu産駒の牡馬で、通算5戦3勝です。4月ロンシャンLongchamp競馬場のノアイユ賞Prix Noailles (Group 3) で3着、5月ロンシャン競馬場のオカール賞Prix Hocquart (Group 2) で3着に終わっていましたが、前走のパリ大賞Grand Prix de Paris (Group 1) では道悪も功を奏し、先行グループの内から直線半ばで抜け出すと、ゴール前でプリンスジブラルタルPrince Gibraltarを短首差退けて優勝しました。鞍上はデビュー2戦目からコンビを組むピアチャールズ・ブドーPierre-Charles Boudot騎手です。

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テレテキスト

 ニエル賞のパドック、本馬場入場のテレテキストTeletextです。仏パスカル・バリーPascal Bary師の管理するアメリカ産エンパイアメーカーEmpire Maker産駒の牡馬で、通算4戦2勝です。前々走シャンティイChantilly競馬場で行われたリス賞Prix du Lys (Group 3) でガルディーニGuardiniに1/2馬身差の2着に入ると、前走はパリ大賞Grand Prix de Paris (Group 1) に出走し、先行グループの後ろからフォルスストレートで3番手に上がり、直線で一旦は先頭に立ったものの直線半ばで伸びを欠き、ギャランテGallanteから短首、2-1/2馬身差の3着でした。このレースを前にして、ファイサル・ビン・カリード王子Prince Faisal bin Khaled bin Abdulazizにトレードされました。鞍上はデビューからコンビを組むクリストフ・ルメールChristophe Lemaire騎手です。

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セラーン

 ニエル賞の本馬場入場のセラーンSeransです。フランス調教の牡馬で、通算3戦未勝利です。前走はロンシャンLongchamp競馬場のフォンテンブロー賞Prix de Fontainebleau (Group 3) で7着でした。エクトーEctotのペースメーカーとしての出走となります。鞍上はシリル・ステファンCyrille Stefan騎手です。

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エクトー

 ニエル賞のパドック、本馬場入場のエクトーEctotです。フランス調教ハリケーンランHurricane Run産駒の牡馬で、通算6戦5勝です。デビュー戦で2着に負けたものの、その後5連勝中で、昨年9月にロンシャンLongchamp競馬場で行われたシェーヌ賞Prix des Chenes (Group 3) を3馬身差で勝利すると、11月にサンクルーSaint-cloud競馬場のクリテリウムインターナショナルCriterium International (Group 1) でもアーンショーEarnshawに3/4馬身差で優勝しました。今年4月にロンシャン競馬場で行われたフォンテンブロー賞Prix de Fontainebleau (Group 3) でカラコンティーKarakontieにクビ差で勝利したものの故障のため休養に入り、5ヶ月ぶりのレースとなります。なお、このレースを前にアルシャカブレーシングAl Shaqab Racingにトレードされました。鞍上はデビュー戦からのコンビとなるグレゴリー・ブノワGregory Benoist騎手です。

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ライアン・ムーア騎手

 愛チャンピオンSの表彰式のライアン・ムーアRyan Moore騎手です。

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