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2014 フランス 凱旋門賞 現地取材レポート

日本馬の世界挑戦!現地レポート

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ケヴィン・ライアン調教師

 愛チャンピオンSの表彰式でのケヴィン・ライアンKevin Ryan調教師です。1967年1月生まれ。1998年に調教師免許を取得し、英ノースヨークシャーのハンブルトンHambletonに厩舎を構えています。

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ザグレイギャッツビー

 愛チャンピオンSを優勝したザグレイギャッツビーThe Grey Gatsbyです。外を周って力で押し切ろうとするオーストラリアに対し、内を通って仕掛けを遅らせたザグレイギャッツビーが残り100mで並びかけると、鞍上のライアン・ムーアRyan Moore騎手の渾身の騎乗に応えてゴール前で差し切りました。前走は他馬に騎乗のため別の騎手が乗って差が詰まらなかったのに対し、今回はムーア騎手に戻って、その腕で逆転したのが明白という内容でした。

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愛チャンピオンS

 7レースに2000m戦の愛チャンピオンSIrish Champion Stakes (Group 1) が行われました。スタート後にアルカシールAlkasserがハナに立ってレースを引っ張り、キングフィッシャーKingfisherが2番手の外に付け、ムカドラムMukhadramが3番手、3馬身離れてトレーディングレザーTrading Leather、その外にアルカジームAl Kazeem、後ろにザグレイギャッツビーThe Grey Gatsbyと続き、最後方からオーストラリアAustraliaとなりました。オーストラリアは向正面で後方2番手に上がると、大外を通ったまま3コーナーから直線を向き、内に切れ込みながら残り300mで先頭に立っていたムカドラムを交わし去ります。一方、3コーナーで3馬身離れた最後方のザグレイギャッツビーはコーナーで内を通り、直線を向くところで大外に持ち出して前を追いました。残り100mでオーストラリアの外からザグレイキャッツビーが並びかけると、激しい追い比べの末、ザグレイギャッツビーが僅かに競り勝って優勝しました。勝ちタイムは2:03.18で鞍上はライアン・ムーアRyan Moore騎手。クビ差の2着にオーストラリア、中団から馬群の中を伸びたトレーディングレザーが4-1/2馬身差の3着、3番手から直線を向いて先頭に立ったムカドラムが1-3/4馬身差の4着、クビ差の5着にアルカジームでした。

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ザグレイギャッツビー

 愛チャンピオンSのパドック、本馬場入場のザグレイギャッツビーThe Grey Gatsbyです。イギリスのケヴィン・ライアンKevin Ryan師の管理するマスタークラフツマンMastercraftsman産駒の3歳牡馬で、通算成績は10戦3勝です。昨年10月にドンカスターDoncaster競馬場で行われたレーシングポストトロフィーRacing Post Trophy (Group 1) はキングストンヒルKingston Hillの7着でした。英2000ギニー2000 Guineas Stakes (Group 1) はナイトオブサンダーNight of Thunderの10着に敗れたものの、ヨークYork競馬場のダンテSDante Stakes (Group 2) を勝利すると、仏ダービーのジョッキークラブ賞Prix du Jockey Club (Group 1) に駒を進め、後方馬群の内から直線残り300mで前が開くと一気に抜け出し、シャムキールShamkiyrに3馬身差を付けて優勝しました。7月にはパリ大賞Grand Prix de Paris (Group 1) に出走したものの、大雨でVery Softの馬場でのレースとなり、後方からゴール前でやや差を詰め、ギャランテGallanteの6着に終わりました。前走はヨークYork競馬場のInternational Stakes (Group 1) に出走し、後方2番手の内を進むと、直線で先に仕掛けたオーストラリアAustraliaの後ろを追ったものの、その差は詰まらず2馬身差の2着でゴールしました。鞍上は仏ダービー優勝に導いたライアン・ムーアRyan Moore騎手です。

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オーストラリア

 愛チャンピオンSのパドック、本馬場入場のオーストラリアAustraliaです。エイダン・オブライエンAidan O'Brien師の管理する父ガリレオGalileo、母ウィジャボードOuija Boardの3歳牡馬で、通算成績は7戦5勝です。昨年9月にレパーズタウンLeopardstown競馬場で行われたBCジュベナイルターフトライアルSBreeders' Cup Juvenile Turf Trial Stakes (Group 3) を6馬身差で優勝しました。今年5月の英2000ギニー2000 Guineas Stakes (Group 1) では外ラチ集団で先行し、残り200mで外ラチ集団の先頭に立ったものの、内ラチ集団からゴール前で馬体を併せてきたナイトオブサンダーNight of Thunderに屈して1/2馬身、アタマ差の3着に終わりました。英ダービーDerby (Group 1) では中団外の位置取りから直線を向いて伸びを見せると、残り400mからキングストンヒルKingston Hillとの競り合いとなり、残り200mで抜け出すと、1-1/4馬身差を付けて優勝し、続く愛ダービーIrish Derby (Group 1) では3番手から持ったまま抜け出してキングフィッシャーKingfisherに2-1/2馬身差を付けました。前走は英ヨークYork競馬場のインターナショナルSInternational Stakes (Group 1) に出走し、6頭立ての最後方から直線で大外を伸び、ザグレイギャッツビーThe Grey Gatsbyに2馬身差を付けて優勝しました。鞍上はデビュー戦からのコンビとなるジョセフ・オブライエンJoseph O'Brien騎手です。

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ブックメーカー

 愛チャンピオンSを売る場内ブックメーカーの様子です。オーストラリアは断然人気で、どこも1.3倍くらいです。

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連闘

 4レース終了後に上空からヘリが

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 ゴール板の裏に着陸しました

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 中から出てきたのは・・・


 ライアン・ムーアRyan Moore騎手

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 ジョー・ファニングJoe Fanning騎手

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 ジェイムズ・ドイルJames Doyle騎手

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 英セントレジャーの行われたドンカスターDoncaster競馬場での騎乗を終えて、ヘリで移動してきたのです。ムーア騎手とファニング騎手は5レースから騎乗が入っており、本当に慌ただしそうでした。別のヘリでコルム・オドノヒューColm O'Donoghue騎手などもドンカスターから移動しました。

場内

 レースが進むにつれ、場内も賑わいを見せはじめました。


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2800m

 3レースは馬場をちょうど1周する2800mのハンデ戦が行われました。

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ジョンエフケネディ

 ジュベナイルターフステークスを優勝したジョンエフケネディJohn F Kennedyです。エイダン・オブライエンAidan O'Brien師の管理するガリレオGalileo産駒の牡馬で、これまでの通算成績は2戦1勝です。デビュー戦は2着に敗れたものの、前走は2着に4-3/4馬身差を付けて勝利していました。鞍上はジョセフ・オブライエンJoseph O'Brien騎手です。

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