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2014 ロンジン 香港国際競走 現地取材レポート

バッファリング

2014.12.11
 11日朝の調教中のバッファリングBufferingです。オーストラリア調教の7歳騸馬で通算成績は45戦16勝、香港スプリントに出走します。10年10月にランドウィックRandwick競馬場のローマンコンスルSRoman Consul Stakes (Group 2) を優勝し、フレミントンFlemington競馬場のクールモアスタッドSCoolmore Stud Stakes (Group 1) でスターウィットネスStar Witnessの4着、11年4月にはイーグルファームEagle farm競馬場のヴィクトリーSVictory Stakes (Group 2) を優勝すると短距離G1戦線で活躍しますが2、3着が続き、13年10月にムーニーバレーMoonee valley競馬場で行われたマニカトSManikato Stakes (Group 1) でハナに立つとゴール前でラッキーナインLucky Nineの追撃を短頭差退けて待望の初G1制覇を達成しました。翌月にはフレミントン競馬場のVRCスプリントクラシックVRC Sprint Classic (Group 1) 、アスコットAscot競馬場のウィンターボトムSWinterbottom Stakes (Group 1) を優勝し、G1を3連勝としています。その後は7戦して1勝で、今年9月にムーニーバレー競馬場のAJモイアSA J Moir Stakes (Group 1) を勝利すると、前々走のマニカトSはランカンルピーLankan Rupeeの7着、前走フレミントン競馬場のダーレークラシックDarley Classic (Group 1) では残り200mで交わされるとテラヴィスタTerravistaの4着でした。レースでは主戦のダミアン・ブラウンDamian Browne騎手が騎乗します。

バッファリングの画像

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