HOME > お楽しみ > 日本馬の世界挑戦!現地レポート > 2014 ロンジン 香港国際競走 現地取材レポート
香港国際競走を翌日に控えた土曜日は日本馬9頭全て馬場入りし、各馬が最終の調整を行いました。
芝コースに3頭(カレンミロティック、フィエロ、アルキメデス)
カレンミロティック
フィエロ
アルキメデス
AWコースに6頭(リトルゲルダ、スノードラゴン、ストレイトガール、ワールドエース、グランプリボス、ハナズゴール)
スノードラゴン
リトルゲルダ
ストレイトガール
ワールドエース
グランプリボス
ハナズゴール
今朝は6頭の日本馬が馬場入りしました。
芝コースでキャンター調整のワールドエース
Awコースで調整の5頭
リトルゲルダ
スノードラゴン
ハナズゴール
フィエロ
アルキメデス
12/14(日)の香港国際競走4レース(ヴァーズ、スプリント、マイル、カップ)の枠順抽選会が沙田競馬場のパドックで行われました!
レース順に抽選が行われ、ヴァーズに出走するカレンミロティックは7番。
スプリントに出走するストレイトガールは13番、リトルゲルダは1番、スノードラゴンは10番。
マイルに出走するフィエロは1番、ハナズゴールは3番、グランプリボスは10番、ワールドエースは4番に。
カップに出走するアルキメデスは2番にそれぞれ決まりました。
抽選会場のパドック
ヴァーズ
スプリント
談笑する鮫島調教師(右)と藤原調教師
マイル
カップ
11日朝の調教中のスノースカイSnow Skyです。
11日朝の調教中のゴードンロードバイロンGordon Lord Byronです。
11日朝の調教中のパリッシュホールParish Hallです。
11日朝の調教中のキャプテンキャットCaptain Catです。
11日朝の調教中のフリントシャーFlintshireです。
11日朝の調教中のバッファリングBufferingです。オーストラリア調教の7歳騸馬で通算成績は45戦16勝、香港スプリントに出走します。10年10月にランドウィックRandwick競馬場のローマンコンスルSRoman Consul Stakes (Group 2) を優勝し、フレミントンFlemington競馬場のクールモアスタッドSCoolmore Stud Stakes (Group 1) でスターウィットネスStar Witnessの4着、11年4月にはイーグルファームEagle farm競馬場のヴィクトリーSVictory Stakes (Group 2) を優勝すると短距離G1戦線で活躍しますが2、3着が続き、13年10月にムーニーバレーMoonee valley競馬場で行われたマニカトSManikato Stakes (Group 1) でハナに立つとゴール前でラッキーナインLucky Nineの追撃を短頭差退けて待望の初G1制覇を達成しました。翌月にはフレミントン競馬場のVRCスプリントクラシックVRC Sprint Classic (Group 1) 、アスコットAscot競馬場のウィンターボトムSWinterbottom Stakes (Group 1) を優勝し、G1を3連勝としています。その後は7戦して1勝で、今年9月にムーニーバレー競馬場のAJモイアSA J Moir Stakes (Group 1) を勝利すると、前々走のマニカトSはランカンルピーLankan Rupeeの7着、前走フレミントン競馬場のダーレークラシックDarley Classic (Group 1) では残り200mで交わされるとテラヴィスタTerravistaの4着でした。レースでは主戦のダミアン・ブラウンDamian Browne騎手が騎乗します。
11日朝の調教中のクライテリオンCriterionです。