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2015 ドバイ ワールドカップデイ 現地取材レポート

日本馬の世界挑戦!現地レポート

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アヤワスカ

 ドバイシティオブゴールドのパドックでのアヤワスカAyahuascaです。アイルランドの児玉敬Takashi Kodama師の管理する5歳牡馬で通算成績は11戦7勝です。12年11月にペルーのモンテリコMonterrico競馬場でデビューすると連勝を6と伸ばし、13年12月にアルゼンチンのサンイシドロSan isidro競馬場で行われたカルロスペレグリーニ国際大賞Gran Premio Carlos Pellegrini Internacional (Group 1) に挑戦しますが、ソイカランボロSoy Caramboloの7着に終わりました。その後モンテリコ競馬場のサントーリン賞Premio Santorin (Group 3) を勝利するなど、10戦7勝の戦績で児玉厩舎に移籍します。移籍初戦となった前走はメイダン芝の条件戦で最下位の12着に終わりました。鞍上は前走に続きオイシン・マーフィーOisin Murphy騎手が騎乗します。

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ミックダーム

 ドバイシティオブゴールドのパドックでのミックダームMickdaamです。南アフリカのマイク・デコックMike de Kock師の管理する6歳牡馬で、通算成績は14戦3勝です。12年2月のUAE2000ギニーUAE 2000 (Group 3) でキングレットKingletに1/4馬身差の2着となると、イギリスに移籍して出走したチェスターChester競馬場のチェスターバーズChester Vase (Group 3) をハナ差で勝利し、続く英ダービーDerby (Group 1) でもキャメロットCamelotの5着に入りました。その後1年8ヶ月出走はなく、昨年はメイダンで条件戦を2戦して未勝利、今年もこれまでメイダンで条件戦を2戦し未勝利に終わっています。鞍上はクリストフ・スミヨンChristophe Soumillon騎手です。

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ザムブッカ

 ドバイシティオブゴールドのパドックでのザムブッカZambuccaです。UAE調教の6歳牡馬で通算成績は33戦4勝です。11年3月に南アフリカでデビューし、12年4月にターフフォンテンTurffontein競馬場のサウスアフリカンダービーS A Derby (Grade 1) で4着、12月にターフフォンテン競馬場のサマーカップSummer Cup (Grade 1) で5着など、21戦4勝の戦績でUAEに移籍しました。昨年はアルマクトゥームチャレンジ ラウンド2Al Maktoum Challenge R2 (Group 2) でプリンスビショップPrince Bishopの3着、アルマクトゥームチャレンジ ラウンド3Al Maktoum Challenge R3 (Group 1) でプリンスビショップ10着となり、その後イギリスに移籍して5戦しますが未勝利に終わり、UAEに戻りました。前々走のアルマクトゥームチャレンジ ラウンド2はフランキーフォーフィンガーズFrankyfourfingersの9着、前走は芝の条件戦で8着に終わっています。鞍上はリチャード・マレンRichard Mullen騎手です。

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バージナハール

 5レースは1600mダートのバージナハールBurj Nahaar (Group 3) がプランタジネットPlantagenet取り消しの13頭立てで行われました。好スタートを切ったヘヴィメタルHeavy Metalがハナに立ちますが、すぐに内からムアーニドMuaanidとパイロンPylonが並びかけて3頭がレースを引っ張り、タマークズTamarkuzは4番手の内、2馬身離れてレアルLayl、ゴールドシティGold City、ロマンシュRomansh、バノックBannockと一団で続き、ノットアギブンNot a Givenは後方の外に下げ、ジーニアスボーイGenius Boy、ハーテックHaatheq、シリアスプロスペクトSirius Prospect、最後方からオーシャンテンペストOcean Tempestとなりました。ハナ争いに加わっていたパイロンは3コーナーで下がっていき、内ラチ沿いからタマークズが先頭を奪い、ヘヴィメタルがそれに食い下がり、レアルとゴールドシティがそれに続くと後ろはやや離されて直線へ。タマークズは3馬身のリードを取ると2番手争いが熾烈となり、ヘヴィメタルを内からゴールドシティ、外からレアルが交わして競り合いながら前を追いましたが、差は詰まらずタマークズが優勝しました。勝ちタイムは1:37.31で鞍上はポール・ハナガンPaul Hanagan騎手。2-3/4馬身差の2着にゴールドシティが入り、レアルはゴール前でやや遅れて1/2馬身差の3着、後方から内ラチ沿いを通って4コーナーで離れた5番手まで押し上げていたハーテックが直線で鋭い伸びを見せて3/4馬身差の4着、その後ろは4-1/4馬身離されてロマンシュが5着でした。

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メイダンスプリント

 4レースに1000m直線芝のメイダンスプリントMeydan Sprint (Group 3) がミルザMirza、サーチアンタッチSeachantach取り消しの16頭立てで行われました。スタートダッシュからカスピアンプリンスCaspian Princeがハナに立ち、ヴィアアフリカVia AfricaとランスロットデュラックLancelot du Lacが並びながら2番手を進み、カスパルネッチェルCaspar Netscher、ハイオンライフHigh on Life、サーマキシミリアンSir Maximilian、アートゥーグAhtoug、ラフィージRafeej、バナーディールBanaadeer、ムヴィエスタMoviesta、フィティアーンFityaanと一団で続き、ソールパワーSole Powerはその後ろとなりました。残り300mで馬場の中央からカスパルネッチェルが先頭に立ちますが、外からアートゥーグが並びかけ、残り400mでアートゥーグに進路を塞がれていたサーマキシミリアンが外に切り返すと鋭く伸びてゴール前で前の2頭を僅かに交わし去って優勝しました。勝ちタイムは0:57.10で鞍上はキーレン・ファロンKieren Fallon騎手。短頭差の2着にアートゥーグ、アタマ差の3着にカスパルネッチェルが入り、先行して粘ったランスロットデュラックが1-1/4馬身差の4着、後方2番手からゴール前で伸びを見せたロイドフィテッセRoi de Vitesseがハナ差の5着、ソールパワーは道中外に持ち出しながら進路を探ったものの、前が塞がったまま12着に終わりました。

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マハブアルシマール

 3レースに1200mダートのマハブアルシマールMahab Al Shimaal (Group 3) がサトワストーリーSatwa Story取り消しの9頭立てで行われました。最内枠からプリンスイズトゥルースPrice is Truthがゆっくりとハナに立ち、ファーマーFarmah、マシャーレフMashaarefがそれに並びながら進み、4番手の外にクールカウボーイCool Cowboy、シャイシーShaisheeがさらに外の5番手に付け、スタートでやや遅れたクリプトンファクターKrypton Factorは中団の内、並んでスピードホークSpeed Hawk、ノーウォーNawwaar、やや離れた最後方にユナイテッドカラーUnited Colorとなりました。4コーナーでほぼ一団となると外からクールカウボーイが先頭に並びかけて直線を向き、逃げるプリンスイズトゥルーウとクールカウボーイの先頭争いとなりましたが、残り300mでスピードホークが外から交わし、連れて上がってきたシャイシーがゴール前で抜け出して優勝しました。勝ちタイムは1:12.13で鞍上はシルヴェスター・デソウサSilvestre de Sousa騎手。3/4馬身差の2着にスピードホーク、道中最後方から直線で外に持ち出して猛然と追い込んだユナイテッドカラーが短頭差の3着まで迫り、クールカウボーイが2馬身差の4着、クリプトンファクターは残り200mで競り合いから脱落すると3-1/2馬身差の5着に敗退しました。

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アルバスタキヤ

 2レースは3歳1900mダートでドバイ3冠の二戦目となるアルバスタキヤAl Bastakiya (Listed) がハイブレードHigh Blade取り消しの6頭立てで行われました。アジワドAjwadがゆっくりとハナに立ち、サーフィーヴァーSir Feverがその外に並びかけての2番手、ムブタヒッジMubtaahij、タシュビーフTashbeeh、クオーターバックQuarterbackと続き、最後方にインテンサーIntenserとなりました。サーフィーバーが3コーナーで先頭を奪うと直線を向いて突き放しにかかりましたが、ぴったりとマークしていたムブタヒッジが残り400mで交わし去ると、ゴール前で突き放して優勝しました。勝ちタイムは1:59.08で鞍上はデイン・オニールDane O'Neill騎手。2-1/2馬身差の2着にサーフィーバー、10-1/2馬身差の3着にアジワドでした。

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アルマクトゥームチャレンジ ラウンド3

 1レースは純血アラブの2000mダート戦、アルマクトゥームチャレンジ ラウンド3Al Maktoum Challenge R3 (Group 1 PA) が行われ、3番手に付けていたヴァーセックVersac PYが3コーナーで持ったまま先頭に立つと、直線で後続を引き離して優勝しました。勝ちタイムは2:19.33で鞍上はポール・ハナガンPaul Hanagan騎手。先行グループの内でレースを進めたラフェイAF Lafehが3-1/4馬身差の2着、アブアラブヤッドAbu Alabyadが7-3/4馬身差の3着でした。

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徒歩で

 最終レース後、競馬場前にタクシーなどは停まっていなかったので、ドバイインターネットシティ駅まで徒歩で帰りました。

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 ジェベルアリ競馬場のレポートはこれで終了します。

6レース

 最終レースはスタンドの最上部から観戦しました。

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