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2015 ロンジン 香港国際競走 現地取材レポート

日本馬の世界挑戦!現地レポート

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カノックチェイス

 10日朝の調教中のカノックチェイスCannock Chaseです。英マイケル・スタウトSir Michael Stoute師の管理する4歳牡馬で通算成績は10戦5勝、香港ヴァーズに出走します。昨年6月にロイヤルアスコットのターセンテナリーSTercentenary Stakes (Group 3) を優勝し、通算4戦3勝として休養に入りました。今年はG3で3、2着の後、ロイヤルアスコットのプリンスオブウェールズSPrince of Wales's Stakes (Group 1) に出走し、後方から直線で馬群の間を突いたもののゴール前で伸びを欠きフリーイーグルFree Eagleの7着でした。2戦した後、前走は加ウッドバインWoodbine競馬場のカナディアンインターナショナルSCanadian International Stakes (Grade 1) に参戦し、中団の位置取りから4コーナーでは後方まで下がったものの、直線で馬群の間を抜け出してアップウィズザバーズUp with the Birdsに1-1/2馬身差を付けG1初優勝としました。レースではパット・スマレンPat Smullen騎手が同馬に初騎乗します。

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ソールパワー

  10日朝の調教中のソールパワーSole Powerです。アイルランド調教の8歳騸馬で通算成績は53戦12勝、香港スプリントに出走します。3歳時の10年にヨークYork競馬場のナンソープSNunthorpe Stakes (Group 1) を優勝。11年5月には英ヘイドックパークHaydock Park競馬場のテンプルSTemple Stakes (Group 2) でキングスゲートネイティヴKingsgate Nativeに3/4馬身差で勝利。アベイユドロンシャン賞Prix de l'Abbaye de Longchamp (Group 1) でタンジェリンツリーズTangerine Treesから短首、ハナ差の3着に入ると、香港スプリントHong Kong Sprint (Group 1) はラッキーナインLucky Nineの9着でした。12年はアルクォズスプリントAl Quoz Sprint (Group 1) でオルテンシアOrtensiaに1-1/4馬身差の2着、アベイユドロンシャン賞はウィズキッドWizz Kidの5着などの戦績。13年はアルクォズスプリントでシェイシェイShea Sheaの4着、ロイヤルアスコットのキングズスタンドSKing's Stand Stakes (Group 1) ではシェイシェイにクビ差で優勝し、ナンソープSはジュワラJwalaから1/2馬身、ハナ差の3着、アベイユドロンシャン賞はマーレクMaarekの6着、香港スプリントはロードカナロアLord Kanaloaに5馬身差の2着。昨年はアルクォズスプリントでアンバースカイAmber Skyの7着、キングススタンドSでステッパーポイントStepper Pointに1-1/4馬身差を付けて優勝し、ナンソープSでもステッパーポイントに1/2馬身を付け、G1連勝しました。昨年の香港スプリントは中団馬群の外を進んだものの直線で伸びを欠いて9着でした。今年はこれまで8戦2勝で、3月にアルクォズスプリントで残り50mで抜け出してペニアフォビアPeniaphobiaに1/2馬身差で優勝すると、キングススタンドSはゴールドリームGoldreamの5着、ジュライカップJuly Cup (Group 1) はMuhaararの4着、ナンソープSはMecca's Angelの4着、9月にカラCurragh競馬場のフライングファイブSFlying Five Stakes (Group 2) で勝利すると、前走のアベイユドロンシャン賞はスタートでやや遅れてゴールドリームの9着でした。レースでは前々走からのコンビとなるクリス・ヘイズChris Hayes騎手が騎乗します。

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クライテリオン

 10日朝の調教中のクライテリオンCriterionです。オーストラリア調教の5歳牡馬で通算成績は32戦7勝、香港カップに出走します。14年3月にローズヒルRosehill競馬場のローズヒルギニーRosehill Guineas (Group 1) を優勝すると、続くオーストラリアンダービーAustralian Derby (Group 1) では中団内からゴール前で競り勝ちトゥパクアマルTupac Amaruに1/2馬身差で優勝しました。4歳の春はコーフィールドSCaulfield Stakes (Group 1) でフォークナーFawknerにアタマ差の2着となると、コックスプレートCox Plate (Group 1)はアデレードAdelaideの7着、香港カップHong Kong Cup (Group 1) でデザインズオンロームDesigns on Romeに短頭、1馬身差の3着でした。今年の3月にはジョージライダーSGeorge Ryder Stakes (Group 1) でリアルインパクトReal Impactに短頭差の2着となると、クイーンエリザベスSQueen Elizabeth Stakes (Group 1) でレッドカドーRed Cadeauxに2-1/2馬身差を付けて優勝しました。香港のクイーンエリザベス2世カップQEII Cup (Group 1) はブレイジングスピードBlazing Speedに2馬身、短頭差の3着、ロイヤルアスコットのプリンスオブウェールズSPrince of Wales's Stakes (Group 1) はフリーイーグルFree Eagleの5着、英インターナショナルSInternational Stakes (Group 1) でアラビアンクイーンArabian Queenの6着と転戦すると、10月にはコーフィールドSをハッピートレイルズ Happy Trailsに1/2馬身差で優勝し、コックスプレートは中団馬群の内から直線を向くところで2番手に上がって前を追ったもののウインクスWinxに4-3/4馬身差をつけられての2着、前走のメルボルンカップはMelbourne Cup (Group 1) は先行馬群の内から残り300mで先頭に並びかけたもののプリンスオブペンザンスPrince of Penzanceに1/2、3/4馬身差の3着でした。レースでは4月の香港以来のコンビとなるクレイグ・ウィリアムズCraig Williams騎手が騎乗します。

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シリュスデゼーグル

  10日朝の調教中のシリュスデゼーグルCirrus des Aiglesです。フランス調教の9歳騸馬で通算成績は66戦22勝、香港ヴァーズに出走します。09年香港ヴァーズHong Kong Vase (Group 1) はダリヤカナDaryakanaの5着、10年はジャパンカップJapan Cup (Grade 1) でローズキングダムRose Kingdomの9着、香港カップHong Kong Cup (Group 1) はスノーフェアリーSnow Fairyの7着。11年は英チャンピオンSChampion Stakes (Group 1) を優勝し、香港カップはカリフォルニアメモリーCalifornia Memoryの5着。12年はドバイシーマクラシックDubai Sheema Classic (Group 1) 、ガネー賞Prix Ganay (Group 1) を優勝し、英チャンピオンSでフランケルの2着となると香港カップに駒を進めましたが、直前で脚部不安を発症し出走を取消しました。13年はキングジョージ6世&クイーンエリザベスSKing George VI and Queen Elizabeth Stakes (Group 1) でノヴェリストNovellistの4着、英チャンピオンSでファーFarhhの2着などがあり、香港カップはアキードモフィードAkeed Mofeedの3着でした。昨年はドバイシーマクラシックでジェンティルドンナGentildonnaに1-1/2馬身差の2着、ガネー賞はトレヴTreveに短首差で優勝、イスパーン賞Prix d'Ispahan (Group 1) も優勝すると、英エプソムEpsom競馬場のコロネーションカップCoronation Cup (Group 1) でもフリントシャーFlintshireに2馬身差を付けて優勝しました。昨年の香港カップは中団の外を進むと直線で伸びを見せたもののデザインズオンロームDesigns on Romeの4着でした。今年はこれまで5戦1勝で、5月のガネー賞こそ優勝したものの、イスパーン賞は最下位の4着に敗退。9月の愛チャンピオンSIrish Champion Stakes (Group 1) でも最下位の7着に終わると、得意としているドラール賞Prix Dollar (Group 2) も5着に沈みました。前走はサンクルーSaint-cloud競馬場のロワイヤルオーク賞Prix Royal-Oak (Group 1) に出走し、3番手の内を進みましたが直線を向いて鋭い伸びはなくワジラバードVazirabadの4着でした。レースではオリビエ・ペリエOlivier Peslier騎手が2年4ヶ月ぶりにコンビを組みます。

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フリントシャー

 10日朝の調教中のフリントシャーFlintshireです。仏アンドレ・ファーブルAndre Fabre師の管理する5歳牡馬で通算成績は18戦5勝、香港ヴァーズに出走します。13年のパリ大賞Grand Prix de Paris (Group 1) を優勝し、ニエル賞Prix Niel (Group 2) はキズナKizunaの4着、凱旋門賞Prix de l'Arc de Triomphe (Group 1) はトレヴTreveの8着。14年は凱旋門賞でトレヴから2馬身差の2着、米サンタアニタSanta anita競馬場のBCターフBreeders' Cup Turf (Grade 1) でメインシークエンスMain Sequenceに1/2馬身差の2着に入ると、昨年の香港ヴァーズHong Kong Vase (Group 1) ではウィリーカザルスWillie Cazalsに1/2馬身差で優勝しました。今年はこれまで6戦しており、ドバイシーマクラシックDubai Sheema Classic (Group 1) でドルニヤDolniyaに2-1/4馬身差の2着、8月に米サラトガSaratoga競馬場のソードダンサーSSword Dancer Stakes (Grade 1) を優勝すると、前走の凱旋門賞では3番手外の位置取りから直線で伸びてゴールデンホーンGolden Hornに2馬身差の2着でした。レースではサラトガで優勝に導いたヴァンサン・シュミノーVincent Cheminaud騎手が騎乗します。

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エゾテリック

 10日朝の調教中のエゾテリックEsoteriqueです。仏アンドレ・ファーブルAndre Fabre師の管理する5歳牝馬で通算成績は17戦6勝、香港マイルに出走します。13年4月にデビューして2連勝で仏1000ギニーのプールデッセデプーリッシュPoule d'Essai des Pouliches (Group 1) に挑んだもののフロティラFlotillaにクビ差の2着に敗退し、ディアヌ賞Prix de Diane (Group 1) はトレヴ Treveの7着となって年内休養に入りました。昨年は8月にドーヴィルDeauville競馬場で行われたロートシルト賞Prix Rothschild (Group 1) を勝利すると、ムーランドロンシャン賞Prix du Moulin de Longchamp (Group 1) では後方からゴール前で鋭く追い込んでチャームスピリットCharm Spiritの4着、英ニューマーケットNewmarket競馬場のサンチャリオットSSun Chariot Stakes (Group 1) に転戦したものの、ゴール前で伸びを欠いてインテグラルIntegralの4着でした。今年はロイヤルアスコットのクイーンアンSQueen Anne Stakes (Group 1) でソロウSolowに1馬身差の2着、モーリスドゲスト賞Maurice de Gheest (Group 1) ではムハラーMuhaararに1/2馬身差の2着と善戦が続くと、ジャックルマロワ賞Prix Jacques le Marois (Group 1) では後方から馬群の間を抜け出してテリトリーズTerritoriesに1-1/2馬身差を付けて優勝し、昨年敗退したサンチャリオットSでは先行グループの内からゴール前で抜け出しインテグラルに1/2馬身差を付けてG1連勝としました。前走は米キーンランドKeeneland競馬場のBCマイルBreeders' Cup Mile (Grade 1) に参戦し、後方から直線を向いてやや伸びてテピンTepinの7着でした。レースでは主戦のピエールシャルル・ブドーPierre-Charles Boudot騎手が騎乗します。

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プリファーメント

 10日朝の調教中のプリファーメントPrefermentです。オーストラリア調教の4歳牡馬で通算成績は16戦3勝、香港ヴァーズに出走します。昨年7月にデビューしたものの未勝利が続き、10月の3歳戦、ジーロングクラシックGeelong Classicで2着となると、11月にフレミントンFlemington競馬場で行われたヴィクトリアダービーVictoria Derby (Group 1) では中団馬群の外から直線で大外を通って鋭く伸びてゴール前でボンデイガーBondeigerにアタマ差で競り勝ち、初勝利がG1勝利となりました。秋は3月にローズヒルRosehill競馬場で行われたローズヒルギニーRosehill Guineas (Group 1) で短頭差の2着に入ったものの勝利は無く終わり、今年9月にランドウィックRandwick競馬場のG2を勝利すると、続くフレミントン競馬場のターンブルSTurnbull Stakes (Group 1) をロイヤルディセントRoyal Descentに短頭差で優勝しました。前々走はコックスプレートCox Plate (Group 1) でウインクスWinxの9着、前走はメルボルンカップMelbourne Cup (Group 1) でプリンスオブペンザンスPrince of Penzanceの20着に終わっています。レースではヒュー・ボウマンHugh Bowman騎手が騎乗します。

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12.10(木)日本馬の様子

昨日の大雨も上がり過ごしやすい沙田競馬場。
この日に追い切りする馬も多く、慌ただしい朝になりました。
馬場入り順に紹介します。
サトノアラジン(神燈光照)
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ダノンプラチナ(野田金駒)
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ヌーヴォレコルト(新記録)
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サクラゴスペル(桜花福音)
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ステファノス(善得福)
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フィエロ(引以為榮)
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左からストレイトガール・ミッキーアイル・エイシンヒカリ
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エイシンヒカリ(栄進之光)
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ミッキーアイル(見奇島)
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ストレイトガール(真誠少女)
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モーリス(満樂時)
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ロンジン・インターナショナル・ジョッキーズ・チャンピオンシップ

ロンジン・インターナショナル・ジョッキーズ・チャンピオンシップ(Longines International Jockey's Championsip)
9日水曜日、ハッピーバレー競馬場で行われたロンジン・インターナショナル・ジョッキーズ・チャンピオンシップ(全4戦)は日本から参加の戸崎圭太騎手を含む12名で争われ、第3戦と第4戦を連勝した南アフリカのギャビン・レレナ騎手が24ポイントを獲得し優勝!
2位は15ポイントのライアン・ムーア騎手、第2戦でムーア騎手と1着同着となった日本の戸崎圭太騎手は13ポイントの3位に入りました。
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第1戦
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第2戦(戸崎騎手とムーア騎手が1着同着)
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第3戦
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第4戦
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3位の戸崎騎手
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2位のムーア騎手
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総合優勝のレレナ騎手
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トゥールモア

 9日朝の調教中のトゥールモアToormoreです。英リチャード・ハノンRichard Hannon師の管理する4歳牡馬で通算成績は15戦6勝、香港マイルに出走します。2歳時は3連勝で愛カラCurragh競馬場のナショナルSNational Stakes (Group 1) を優勝しました。昨年4月にニューマーケットNewmarket競馬場のクレイヴンSCraven Stakes (Group 3) でザグレイギャッツビーThe Grey Gatsbyに2馬身差を付けて勝利したものの、続く2000ギニー2000 Guineas Stakes (Group 1) ではナイトオブサンダーNight of Thunderの7着となり、初の敗戦となりました。ロイヤルアスコットのセントジェームスパレスSSt James's Palace Stakes (Group 1) はキングマンKingmanの6着、クイーンエリザベス2世SQueen Elizabeth II Stakes (Group 1) はチャームスピリットCharm Spirit、ナイトオブサンダーから1/2、1/2馬身差の3着、今年5月にニューバリーNewbury競馬場で行われたLockinge Stakes (Group 1) では先行グループからゴール前で競り合いに持ち込んだもののナイトオブサンダーにクビ差及ばず2着、ロイヤルアスコットのクイーンアンSQueen Anne Stakes (Group 1) はソロウ Solowの4着。その後ゴドルフィンGodolphinにトレードされて英G2を勝利して挑んだジャックルマロワ賞Prix du Jacques le Marois (Group 1) はエソテリクEsoteriqueの5着、9月にはトルコのヴェルフェンディVeliefendi競馬場で行われたインターナショナルトプカピトロフィーInternational Topkapi Trophy (Group 2) に参戦してパーフェクトウォーリアーPerfect Warriorに2-1/2馬身差を付けて優勝しました。前走はフォレ賞Prix de la Foret (Group 1) に出走し、メイクビリーヴMake Believeに1-1/4、1-1/2馬身差の3着でした。レースではジェームス・ドイルJames Doyle騎手が騎乗します。

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