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2016 ドバイ ワールドカップデイ 現地取材レポート

カリフォルニアクローム

2016.03.27
 ドバイワールドカップの本馬場入場のカリフォルニアクロームCalifornia Chromeです。アメリカ調教の5歳牡馬で通算成績は20戦11勝です。一昨年4月のサンタアニタダービーSanta Anita Derby (Grade 1) を5-1/4馬身差で優勝し、挑んだケンタッキーダービーKentucky Derby (Grade 1) では、3番手から直線を向いて先頭に立つとコマンディングカーヴCommanding Curveに1-3/4馬身差で優勝しました。続くプリークネスSPreakness Stakes (Grade 1) も3番手から3コーナーで先頭に立つとライドオンカーリンRide on Curlinを1-1/2馬身差振り切って優勝し、3冠のかかったベルモントSBelmont Stakes (Grade 1) では先行グループの内を進むと3コーナーで外に持ち出しましたが、直線を向いて伸びを欠きトーナリストTonalistの4着でした。11月にはデルマーDel mar競馬場のハリウッドダービーHollywood Derby (Grade 1) を優勝し、3歳G1を4勝としました。昨年2月にサンタアニタSanta anita競馬場のサンアントニオ招待SSan Antonio Invitational Stakes (Grade 2) でシェアードビリーフShared Beliefに1-1/2馬身差の2着となると、ドバイワールドカップDubai World Cup (Group 1) に参戦してプリンスビショップPrince Bishopに2-3/4馬身差の2着でした。その後休養に入り、今年1月にサンタアニタ競馬場のサンパスカルSSan Pasqual Stakes (Grade 2) で復帰戦を勝利すると、前走は2月にメイダン競馬場のハンデ戦で2馬身差で勝利しました。鞍上は主戦のビクター・エスピノーザVictor Espinoza騎手です。

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