HOME > お楽しみ > 日本馬の世界挑戦!現地レポート > 2019 フランス 凱旋門賞 現地取材レポート
7R PRIX DE LA FORET フォレ賞(芝1400m G1)
凱旋門賞を制したブドー騎手騎乗のOne Masterが優勝
6R PRIX DE L'ABBAYE DE LONGCHAMP アベイユドロンシャン賞(芝1000m G1)
直線1000mのアベイユドロンシャン賞はTA.Eaves騎乗のGlass Slippersが優勝
5R PRIX DE L'OPERA オペラ賞(芝2000m G1)
ペリエ騎手騎乗のVilla Marinaが優勝、武豊騎手騎乗のCommesは4着
凱旋門賞の表彰式でのアンドレ・ファーブルAndre Fabre調教師です。凱旋門賞は06年のレイルリンクRail Link以来の8度目の優勝となりました。
凱旋門賞の表彰式でのピエールシャルル・ブドーPierre-Charles Boudot騎手です。凱旋門賞は初制覇となりました。
凱旋門賞を優勝したヴァルトガイストWaldgeistです。中団馬群の中を進み、直線を向いて内からマジカル、エネイブル、ソットサス、ジャパンと4頭が前に並ぶ展開となり、残り300mでジャパンの外まで持ち出してスパートするとゴール前で鋭い伸びを見せ、外目のコース取りだったため先に抜け出していたエネイブルとは並ぶ間も無く交わして優勝しました。鞍上はピエールシャルル・ブドーPierre-Charles Boudot騎手です。
凱旋門賞のレース後のブラストワンピースBlast Onepieceです。スタート後は好位を進み、中団外に付けて直線を向きましたが、残り300mで後方2番手まで下がると離される一方となり11着に終わりました。鞍上は川田将雅Yuga Kawada騎手です。
凱旋門賞のレース後のエネイブルEnableです。前から離れた4番手を進み、直線残り300mで早々と先頭に立つと後続を引き離しにかかりましたが、ゴール前で差し切られての2着でした。鞍上はランフランコ・デットーリFrankie Dettori騎手です。
凱旋門賞のレース後のソットサスSottsassです。エネイブルの後ろでレースを進め、直線を向いてエネイブルに並びかけに行きましたが、残り300mで突き放されるとジャパンとの競り合いには先着しての3着でした。鞍上はクリスチャン・デムーロCristian Demuro騎手です。
凱旋門賞のレース後のキセキです。中団馬群の内を進むと直線を向いてスパートしましたが、残り300mで前から離されると大きな差が付いての7着でした。鞍上はクリストフ・スミヨンChristophe Soumillon騎手です。