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2019 フランス 凱旋門賞 現地取材レポート

日本馬の世界挑戦!現地レポート

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ヴァルトガイスト

 フォワ賞のパドックでのヴァルトガイストWaldgeistです。アンドレ・ファーブルAndre Fabre師の管理するガリレオGalileo産駒の5歳牡馬で、通算成績は19戦7勝です。2歳時の16年にクリテリウムドサンクルーCriterium de Saint-Cloud (Group 1) を優勝しますが、3歳時は仏ダービーのジョッキークラブ賞Prix du Jockey Club (Group 1) でブラムトBrametotに短頭差の2着、愛ダービーIrish Derby (Group 1) でカプリCapriの4着、独ミュンヘンMunich競馬場のバイエルン大賞Grosser Preis von Bayern (Group 1) でギニョールGuignolの4着など5戦未勝利に終わりました。昨年は7月のサンクルー大賞Grand Prix de Saint-Cloud (Group 1) でコロネットCoronetにハナ差で優勝し3連勝とすると、9月のフォワ賞Prix Foy (Group 2) もタリスマニックTalismanicに2-1/2馬身差で勝利し、挑んだ凱旋門賞Prix de l'Arc de Triomphe (Group 1) はエネイブルEnableの4着、米チャーチルダウンズChurchill Downs競馬場のBCターフBreeders' Cup Turf (Grade 1) はエネイブルの5着、香港ヴァーズHong Kong Vase (Group 1) はエグザルタントExultantの5着でした。今年は4月のガネー賞Prix Ganay (Group 1) で3番手から直線で外に出すと残り200mで先頭に立ちスタディオブマンStudy of Manに4-1/2馬身差で優勝すると、ロイヤルアスコットのプリンスオブウェールズSPrince of Wales's Stakes (Group 1) では後方から直線でじわじわと伸びてクリスタルオーシャンCrystal Oceanの3着、前走のキングジョージ6世&クイーンエリザベスSKing George VI And Queen Elizabeth Stakes (Group 1) は中団から直線を向いて伸びるとエネイブルとクリスタルオーシャンの一騎打ちに食い下がり、クビ、1-3/4馬身差の3着でした。鞍上は主戦のピエールシャルル・ブドーPierre-Charles Boudot騎手です。

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クリストフ・スミヨン騎手

 フォワ賞のパドックでのクリストフ・スミヨンChristophe Soumillon騎手です。

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アイリッシュチャンピオンステークス

 5レースに2000m芝のアイリッシュチャンピオンSIrish Champion Stakes (Group 1) が行われました。スタート後にハンティングホーンHunting Hornがハナに立つと3馬身離しての逃げとなり、マジカルMagicalが2番手、3番手の外にエラーカムElarqam、内にアンソニーヴァンダイクAnthony Van Dyckが付け、中団にマジックワンドMagic Wand、マッドムーンMadhmoon、2馬身離れて後方2番手にディアドラDeirdre、スタートで出遅れたヘッドマンHeadmanは最後方からとなりました。4コーナーで一斉にスパートした際、ディアドラは最後方に下がったもののそのまま最内を突いて直線へ。すぐにマジカルが先頭に立ち、外から併せて行ったエラーカムは一杯となると、内からアンソニーヴァンダイクが2番手に上がり、その外にマジックワンド、最後方から捲ったヘッドマンも大外を伸びて2着争いに加わり、内を突いて行き場を無くしたディアドラは直線半ばで大外に持ち出したもののヘッドマンの3馬身後方、激しい2着争いを尻目にマジカルが振り切って優勝しました。勝ちタイムは2:06.49で鞍上はライアン・ムーアRyan Moore騎手。アンソニーヴァンダイクとマジックワンドの競り合いはゴール前まで続いて外のマジックワンドが僅かに出て2-1/4馬身差の2着、アンソニーヴァンダイクがアタマ差の3着、ディアドラは外に持ち出してからスピードに乗るまでに時間を要しておりゴール前で鋭く追い込んだものの脚を余して1/2馬身差の4着に敗退し、1/2馬身差の5着にヘッドマン、マッドムーン6着、エラーカム7着でした。

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マジカル

 アイリッシュチャンピオンSのパドック、本馬場入場のマジカルMagicalです。エイダン・オブライエンAidan O'Brien師の管理する4歳牝馬で通算18戦7勝です。2歳時は17年9月にカラCurragh競馬場のモイグレアスタッドSMoyglare Stud Stakes (Group 1) でハッピリーHappilyに短頭差の2着に入るなど6戦2勝の戦績でした。昨年7月にカラ競馬場のキルボーイエステートSKilboy Estate Stakes (Group 2) を勝利すると、9月にレパーズタウンLeopardstown競馬場で行われたメイトロンSMatron Stakes (Group 1) でローレンスLaurensの4着、凱旋門賞Prix de l'Arc de Triomphe (Group 1) に転戦してエネイブルEnableの10着に敗退しますが、続くブリティッシュチャンピオンズフィリーアンドメアーズSBritish Champions Fillies & Mares Stakes (Group 1) を優勝して初G1タイトルを獲得すると、米チャーチルダウンズChurchill Downs競馬場のBCターフBreeders' Cup Turf (Grade 1) に参戦し、中団馬群から直線でエネイブルとの一騎打ちに持ち込んだものの3/4馬身差及ばずの2着でした。今年はネースNaas競馬場のアレッジドSAlleged Stakes (Group 3) 、カラ競馬場のムーアズブリッジSMooresbridge Stakes (Group 2) 、カラ競馬場のタタソールズゴールドCTattersalls Gold Cup (Group 1) と3連勝し、挑んだロイヤルアスコットのプリンスオブウェールズSPrince of Wales's Stakes (Group 1) は3番手を進むと直線で食い下がってクリスタルオーシャンCrystal Oceanに1-1/4馬身差の2着、エクリプスSCoral-Eclipse (Group 1) も3番手からゴール前でエネイブルに迫りますが3/4馬身及ばずの2着、前走のヨークシャーオークスYorkshire Oaks (Group 1) はエネイブルに突き放されて2-3/4馬身差の2着でした。鞍上は主戦のライアン・ムーアRyan Moore騎手です。

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ディアドラ

 アイリッシュチャンピオンSのパドック、本馬場入場のディアドラDeirdreです。鞍上はオイシン・マーフィーOisin Murphy騎手です。

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ディアドラ関係者

 アイリッシュチャンピオンSのパドックでのディアドラ関係者です。

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オイシン・マーフィー騎手

 アイリッシュチャンピオンSのパドックでのオイシン・マーフィーOisin Murphy騎手です。

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チャンピオンズジュヴェナイルステークス

 3レースに2歳1600m芝のチャンピオンズジュヴェナイルSChampions Juvenile Stakes (Group 2) が行われ、モーグルMogulが3番手の外から直線を向いて抜け出すと、後続を振り切って優勝しました。勝ちタイムは3:07.30で鞍上はライアン・ムーアRyan Moore騎手。中団の内を進んだシナワンSinawannが直線で外に出して前を追い1-1/4馬身差の2着に入り、後方から馬群の間を伸びたエジタールAgitareが1-3/4馬身差の3着となりました。

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レパーズタウン競馬場

 愛チャンピオンS当日のレパーズタウン競馬場です。1レースの前に恒例のセリが行われました。

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凱旋門賞、10月6日にいよいよ開幕!

フランス・パリロンシャン競馬場で行われる第98回凱旋門賞(G1)に菊花賞馬キセキ、天皇賞馬フィエールマン、グランプリホース・ブラストワンピースの3頭が出走予定。キセキは前哨戦フォワ賞(G2)に出走予定。日本競馬悲願達成を目指し、日本馬が挑戦します。


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