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2020サウジカップデイ 現地取材レポート

ターフハンデキャップ

2020.02.29
 3レースに3000m芝のターフハンデキャップTurf Handicap が行われました。最内枠からゆっくりとディーエクスビーDee Ex Beeがハナに立ち、2番手の外にドラマチックデヴァイスDramatic Device、3番手の内にクロスカウンターCross Counterが付け、やや離れて外にコンタンゴContango、内にプリンスオブアランPrince of Arran、後ろにコールドトゥザバーCalled to the Barとなり、中団にキングズアドバイスKing's Advice、コールザウインドCall the Wind、ダウンドラフトDowndraft、マファーヒームMafaaheem、トワイライトペイメントTwilight Paymentと続き、後方3番手にトゥルーセルフTrue Self、ヒブーHibou、最後方からメコンMekongという隊列になりました。2コーナーで2番手のドラマチックでヴァイスが逸走するとそのまま競走中止し、3コーナーでコンタンゴが先頭となるとクロスカウンターはその外に持ち出して直線へ。クロスカウンターが伸びあぐねててる間に、内からコールザウインド、外からプリンスオブアラン、さらに最後方から大外を伸びたメコンが残り200mで先頭のコンタンゴに並び5頭が横一線となったものの、すぐにコールザウインドが抜け出して優勝しました。勝ちタイムは3:11.19で鞍上はオリビエ・ペリエOlivier Peslier騎手。2-1/2馬身差の2着にメコン、2-1/2馬身差の3着にプリンスオブアラン、1-3/4馬身差の4着にコンタンゴ、アタマ差の5着にクロスカウンター、残り200mで5頭のすぐ後ろまで迫ったトゥルーセルフは脚色が鈍って2馬身差の6着、コールドトゥザバー9着でした。

ターフハンデキャップの画像

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