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2021サウジカップデイ 現地取材レポート

1351ターフスプリント

2021.02.20
 2レースに1351m芝の1351ターフスプリント1351 Turf Sprint が行われました。なお、アーバンアイコンUrban Iconに騎乗予定のジョン・ヴェラスケスJohn Velazquez騎手が渡航不可となったため、ジョエル・ロザリオJoel Rosario騎手に変更となりました。スタート後クリスペンKrispenがハナに立ち、2番手の外にアーバンアイコン、3番手の内にダークパワーDark Power、その後ろにスペースブルースSpace Blues、グロリアスジャーニーGlorious Journeyが付け、中団にキャプテンフォントラップCaptain von Trapp、ロイヤルドーノックRoyal Dornoch、モムキンMomkinが続き、後方からランドオブレジェンズLand of Legends、ラーチモントラッドLarchmont Lad、最後方からアヴァリナAvalinaという隊列になりました。直線を向いてすぐにアーバンアイコンが先頭に立ってスパートすると、残り200mでダークパワーが並びかけ、その外からスペースブルースも伸びて3頭の競り合いとなり、外のスペースブルースが抜けて優勝しました。勝ちタイムは1:20.03で鞍上はウィリアム・ビュイックWilliam Buick騎手。3/4馬身差の2着にダークパワー、1/4馬身差の3着にアーバンアイコン、スペースブルースの外に併せて上がったグロリアスジャーニーは残り200mで遅れて3/4馬身差の4着、後方の内から馬群の間を伸びたランドオブレジェンズが1/2馬身差の5着でした。

1351ターフスプリントの画像

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