2019 ドバイ ワールドカップデイ 現地取材レポート
ドバイゴールドカップ
2019.03.30
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3レースに3200m芝のドバイゴールドカップDubai Gold Cup (Group 2) が行われました。スタート後にレッドガリレオRed Galileoがハナに立ち、プリンスオブアランPrince of Arranが2番手の外、クロスカウンターCross Counter、内にマリナレスコMarinarescoと好位に付け、中団にコールザウインドCall The Wind、後方にシャーパロSharpalo、内にイスポリニIspolini、外にチームトークTeam Talk、後方2番手にゴールドマウントGold Mount、最後方からプラチナウォーリアPlatinum Warriorという隊列になりました。2コーナーで後方からチームトークが3番手の外まで上がりますが3コーナーで一杯となり、逃げたレッドガリレオも手応えが怪しくなったものの2番手のプリンスオブアランが先に下がって直線へ。クロスカウンターがレッドガリレオに並びかけるとレッドガリレオも踏ん張って3番手以下は離され、残り100mでクロスカウンターが前に出て優勝しました。勝ちタイムは3:19.00で鞍上はウィリアム・ビュイックWilliam Buick騎手。1-1/4馬身差の2着にイスポリニが残り、残り300mで単独3番手に上がったコールザウインドは前との差が詰まらず3馬身差の3着、後方2番手から直線で伸びを見せたゴールドマウントが4馬身差の4着でした。