2019 フランス 凱旋門賞 現地取材レポート
ヴェルメイユ賞
2019.09.15
Tweet
4レースに牝馬2400m芝のヴェルメイユ賞Prix Vermeille (Group 1) が行われました。最内枠からスターキャッチャーStar Catcherがハナに立ち、タムニアTamniahが2番手の外、内にピンクドッグウッドPink Dogwood、その後ろにアナプルマAnapurna、チャンネルChannel、フリーティングFleetingが併走し、後方にリーヌドールLigne D'Or、ヴィラマリーナVilla Marina、最後方からムーシースアミーカMusis Amicaとなりました。直線を向いてスターキャッチャーがスパートすると外からフリーティングが伸びて2番手に上がり、その外からヴィラマリーナとムーシースアミーカが並んで追い込みを見せたものの、スターキャッチャーが振り切って優勝しました。勝ちタイムは2:27.63で鞍上はランフランコ・デットーリFrankie Dettori騎手、3/4馬身差の2着にムーシースアミーカが入り、ゴール前で馬群の間を伸びたリーヌドールが1馬身差の3着となり、外のヴィラマリーナは短首差の4着、内のフリーティングはアタマ差の5着でした。