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2019 香港国際競走 現地取材レポート

香港スプリント

2019.12.08
 5レースに1200m芝の香港スプリントHong Kong Sprint (Group 1) がインハータイムIn Her Time、リトルジャイアントLittle Giant取消の12頭立てで行われました。スタートダッシュからエセロAetheroがハナに立ち、2馬身離れてホットキングプローンHot King Prawn、内にミスタースタニングMr Stunning、リージェンシーレジェンドRegency Legend、ラタンRattanと先行グループを形成し、中団の内にビートザクロックBeat the Clock、外にアイヴィクトリーIvictory、後ろにフルオブビューティーFull of Beauty、ダノンスマッシュDanon Smash、ウィッシュフルシンカーWishful Thinker、ディービーピンD B Pin、最後方からシーズンズブルームSeasons Bloomという隊列になりました。直線を向いて逃げるエセロがスパートして後続を引き離し、ホットキングプローンとミスタースタニングが競り合いながら前を追いましたが、直線を向いて内から4番手に上がったビートザクロックが残り200mで外に出すと鋭く伸びて、残り50mでの4頭の競り合いからゴール前で抜け出して優勝しました。勝ちタイムは1:08.12で鞍上はジョアン・モレイラJoao Moreira騎手。ゴール前で一伸びしたホットキングプローンがクビ差の2着に入り、エセロは踏ん張れず短頭差の3着、ゴール前で競り負けてミスタースタニングが1/2馬身差の4着、直線を向いて後方だったフルオブビューティーが馬群の間から伸びて1/2馬身差の5着に入り、ビートザクロックの後ろから内ラチ沿いを伸びたウィッシュフルシンカーが6着、後方から直線で外に出したダノンスマッシュは伸びを欠いて7着でした。

香港スプリントの画像

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