2016 ドバイ ワールドカップデイ 現地取材レポート
レディシップマン
2016.03.24
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24日朝の調教中のレディシップマンLady Shipmanです。アメリカ調教の4歳雌馬で通算成績は13戦9勝、アルクオーツスプリントに出走します。ダートのデビュー戦は3着に敗れたものの、芝の2戦目は1000m戦ながら2着以下を大差引き離して0:56.00のタイムで勝利すると、そこから条件戦を9戦8勝としました。昨年10月にキーンランドKeeneland競馬場で行われたリステッドレースでアタマ差の2着に入り、初重賞出走となったキーンランド競馬場のBCターフスプリントBreeders' Cup Turf Sprint (Grade 1) ではスタートダッシュからハナに立ったもののすぐに3番手の内に下げ、直線で外に持ち出して伸びを見せるとモンゴリアンサタデーMongolian Saturdayにクビ差まで迫って2着でゴールしました。4ヶ月の休養明けとなった前走はガルフストリームパークGulfstream park競馬場の一般戦を勝利しています。レースではBCターフスプリントで2着に導いたアイラド・オルティス・ジュニアIrad Ortiz Jr騎手が騎乗します。