2020サウジカップデイ 現地取材レポート
1351ターフスプリント
2020.02.29
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2レースに1351m芝の1351ターフスプリント1351 Turf Sprint が行われました。好スタートからムブタシムMubtasimがハナに立ち、2番手の外にレジェンズオブウォーLegends of War、3番手の内にラーチモントラッドLarchmont Lad、外にダークパワーDark Power、後ろにロイヤルインターヴェンションRoyal Intervention、その内にグライーニュGraignesと先行グループを形成し、中団にスピークインカラーズSpeak in Colours、キングマルピックKing Malpic、ホーリーデイHoly Day、グロリアスジャーニーGlorious Journeyと続き、後方にモンキンMomkin、スエドワSuedois、やや離れてグールGhoul、最後方からサーダンスアロットSir Dancealotという隊列になりました。直線を向いて逃げるムブタシムが後続を引き離しますが、4番手の外を進んだダークパワーが残り300mで単独2番手に上がると残り50mでムブタシムに並び、ゴール前で僅かに前に出て優勝しました。勝ちタイムは1:19.63で鞍上はランフランコ・デットーリFrankie Dettori騎手。ムブタシムはアタマ差の2着、グロリアスジャーニーは直線で外目を鋭く伸びたものの2馬身差の3着に終わり、直線を向いて後方馬群の中だったスピークインカラーズが残り300mで外に出して伸びて3-1/2馬身差の4着に上がり、さらに後ろから伸びたスエドワが短頭差の5着、2番手から直線を向いて踏ん張ったレジェンズオブウォーはゴール前で交わされて6着でした。