2025 サウジカップデイ 現地取材レポート

リヤドダートスプリント
2025.02.22
ポスト
4Rに1200mダートのリヤドダートスプリントRiyadh Dirt Sprint (Group 2) が行われました。好スタートを切ったストレートノーチェイサーStraight No Chaserに外からジャスパークローネJasper Kroneが並びかけてレースを引っ張り、3番手の外にムクタヘムMuqtahem、中団に内からアンセストラルランドAncestral Land、ナンセンスNonesense、ガビーズシスターGabby's Sister、パワーオブビューティーPower of Beautyと続き、後方からリメイクRemake、イグナイターIgniter、ハラーHalaa、セオダッドSaodad、最後方からチカッパChikappaという隊列となりました。4コーナーでストレートノーチェイサーが単独先頭に立ち、パワーオブビューティーが外から押し上げて直線へ。ストレートノーチェイサーがスパートするとムクタヘムが2番手に上がってその後ろはやや離れ、残り200mでムクタヘムの脚色が鈍るとストレートノーチェイサーが突き放して優勝しました。勝ちタイムは1:11.16で鞍上はジョン・ヴェラスケスJohn Velazquez騎手。3-3/4馬身差の2着にムクタヘム、馬群の間から伸びたガビーズシスターが1/2馬身差まで迫って3着、後方から外目を通ったハラーが3馬身差の4着に入り、更に後ろから捲って伸びたセオダッドが1-1/2馬身差の5着、リメイク7着、ジャスパークローネ9着、チカッパ10着、イグナイター11着でした。




