2025ドバイ ワールドカップデイ 現地取材レポート

　4Rに1200m芝のアルクオーツスプリントAl Quoz Sprint (Group 1) が行われました。好スタートからウインカーネリアンWin Carnelianがハナに立ち、2番手の内にリージョナルRegional、外にマーバーンMarbaan、後ろにキノーQuinault、ビリーヴィングBelieving、中団からイシブングブングIsivunguvungu、最内にダノンマッキンリーDanon McKinley、外にハウディープイズユアラヴHowdeepisyourlove、大外にオーディエンスAudience、後方からピューロマジックPuro Magic、最後方からウエストエーカーWest Acreという隊列となりました。残り500mでビリーヴィングが内に進路を切り返して伸び、残り400mでハウディープイズユアラヴは故障を発生して競走中止し、逃げるウインカーネリアンが残り100mまで粘りを見せましたが、内からビリーヴィングが交わして優勝しました。勝ちタイムは1:07.77で鞍上はウィリアム・ビュイックWilliam Buick騎手。3/4馬身差の2着にウインカーネリアン、短頭差の3着にリージョナルが入り、1-3/4馬身差の4着にダノンマッキンリー、残り300mで外に持ち出したピューロマジックが伸びてアタマ差の5着でした。