2025 香港国際競走 現地取材レポート
ジアヴェロット
11日朝の調教中のジアヴェロットGiavellottoです。英マルコ・ボッティMarco Botti師の管理する6歳牡馬で通算成績は22戦8勝、香港ヴァーズに出走します。21年12月にケンプトンパークKempton Park競馬場のAWコースでのデビュー戦を勝利しました。22年9月には初重賞出走となった英セントレジャーSt Leger Stakes (Group 1) で後方から直線で最内を伸びたものの直線半ばで不利を受けてエルダーエルダロフEldar Eldarovの4着入線繰り上がり3着となりました。23年3月にはドバイゴールドカップDubai Gold Cup (Group 2) に参戦してブルームBroomeの9着、5月にヨークYork競馬場のヨークシャーカップSYorkshire Cup Stakes (Group 2) でエルダーエルダロフに1/2馬身差で初重賞制覇としました。続くグッドウッドカップSGoodwood Cup Stakes (Group 1) はクイックソーンQuickthornの6着、8月ヨーク競馬場のロンスデールカップSLonsdale Cup Stakes (Group 2) で3着となり休養に入りました。昨年2月には沙リヤドRiyadh競馬場のレッドシーターフHRed Sea Turf Handicap (Group 3) でタワーオブロンドンTower of Londonにアタマ、3/4馬身差の3着となると、ドバイゴールドカップDubai Gold Cup (Group 2) に転戦してタワーオブロンドンの5着、ヨークシャーカップSを連覇すると、7月にニューマーケットNewmarket競馬場のプリンセスオブウェールズSPrincess of Wales's Stakes (Group 2) で重賞連勝とし、愛セントレジャーIrish St. Leger (Group 1) に出走するとキプリオスKypriosに2-1/4、3/4馬身差の3着に入りました。昨年の香港ヴァーズHong Kong Vase (Group 1) は後方から直線で馬群を鋭く割ってドバイオナーDubai Honourに2-1/2馬身差を付けて、これが初のG1制覇となっています。今年はドバイシーマクラシックDubai Sheema Classic (Group 1) に駒を進めると後方から内を伸びてダノンデサイルDanon Decileの5着、エプソムEpsom競馬場のコロネーションカップCoronation Cup (Group 1) でヤンブリューゲルJan Brueghelの3着、9月にケンプトンパーク競馬場のG3を勝利して挑んだ凱旋門賞Prix de l'Arc de Triomphe (Group 1) は中団馬群の内から伸びてダリズDaryzの4着でした。レースには前走に続きアンドレア・アッゼニAndrea Atzeni騎手が騎乗します。



