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2010 アメリカブリーダーズカップ・デイ 現地取材レポート

日本馬の世界挑戦!現地レポート

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チャンプペガサス

 BCターフの本馬場入場のチャンプペガサスChamp Pegasusです。4歳牡馬で通算8戦4勝。前々走のデルマーHDel Mar Handicap (Grade 2) で後方から差して11/4馬身差で重賞初制覇すると、前走のCLハシューターフチャンピオンシップClement L Hirsch Turf Championship (Grade 1) も3/4馬身差し切って重賞連勝とし、勢いを感じます。鞍上はジョエル・ロザリオJoel Rosario騎手です。

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ダコタフォン

 ブリーダーズカップダートマイルを優勝したダコタフォンDakota Phoneです。これまでの通算成績は31戦5勝、3走前にAWのサンディエゴHSan Diego Handicap (Grade 2) を1/2馬身差で勝利し初重賞制覇すると、続くパシフィッククラシックSPacific Classic Stakes (Grade 1) 3着、前走のグッドウッドSGoodwood Stakes (Grade 1) 3着と近走は善戦はしていました。しかし、今年4月のオークローンHOaklawn Handicap (Grade 2) で最下位の7着になるなど、過去2度出走したダート戦がいずれも大きく敗れていたため今回は全くの人気薄でした。鞍上はジョエル・ロザリオJoel Rosario騎手です。

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ブリーダーズカップダートマイル

 9レースはダート8ハロン戦のブリーダーズカップダートマイルBreeders' Cup Dirt Mile (Grade 1) が行われ、人気の一角となるクラウンオブソーンズCrown of Thornsが出走を取り消し12頭立てとなりました。スタートで外枠からヴィンヤードヘヴンVineyard Havenが出を覗うも、ハリケーンアイクHurricane IkeとモーニングラインMorning Lineが並んで先頭へ。4番手にティズウェイTizwayが付け、その後ろは3馬身開いてマッドフラッターMad Flatter、ディスキーハズノーリミットThiskyhasnolimitと続き中団はひとかたまりに。その後ろが5馬身ほど開いてゆっくりと位置取りを下げたマインザットバードMine That Birdとスタートダッシュの付かなかったダコタフォンDakota Phoneという隊列になりました。3コーナーでティズウェイがハナ争いに加わるとモーニングラインが先頭に。直線を向くとモーニングラインがスパートし、馬群からクールコールマンCool Coal Manが抜け出すところを、その後ろにいたガヤゴGayegoが外から交わして前を追ったものの3着まで。優勝したのは4コーナーでも後方2番手だったダコタフォンが直線で大外に持ち出すと鋭く伸びて、モーニングラインを僅かに差し切ったところがゴールでした。

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【速報版】9R Breeders' Cup Dirt Mile

 9レースはBCダートマイルBreeders' Cup Dirt Mile(G1)が行われ、直線でMorning Lineが粘ゴール前るところをで僅かにDakota Phoneが差し切り優勝しました。鞍上はJoel Rosario騎手です。

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ヴィンヤードヘヴン

 ブリーダーズカップダートマイルの返し馬のヴィンヤードヘヴンVineyard Havenです。ゴドルフィンGodolphinの所有馬で通算成績は10戦5勝、09年のUAE2000ギニーUAE 2000 Guineas (Group 3) はデザートパーティーDesert Partyの4着。その後、キングスビショップSKing's Bishop Stakes (Grade 1) は1着入線も2着に降着し、フランクJドゥフランシスメモリアルダッシュSFrank J de Francis Memorial Dash Stakes (Grade 1) を1/2馬身差で優勝しました。今年はまだ2戦のみで、7月の一般戦を勝利して前走のフォアゴSForego Stakes (Grade 1) は3着でした。鞍上はアラン・ガルシアAlan Garcia騎手です。

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モーニングライン

 ブリーダーズカップダートマイルの返し馬のモーニングラインMornig Lineです。通算成績は6戦3勝2着2回、前走9月末に行われたペンシルバニアダービーPennsylvania Derby (Grade 2) が初重賞出走でクビ差で優勝しました。鞍上はハヴィエル・カステリャーノJavier Castellano騎手が同馬に初騎乗します。

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ガヤゴ

 ブリーダーズカップダートマイルの本馬場入場のガヤゴGayegoです。ゴドルフィンGodolphin所有馬で通算19戦8勝。09年にナドアルシバNad Al ShebaのマハブアルシマールMahab Al Shimaal (Group 3) を優勝し、続くゴドルフィンマイルGodolphin Mile (Group 2) はツーステップサルサTwo Step Salsaから21/4馬身差の2着。昨年サンタアニタSanta anitaで行われたBCスプリントBreeders' Cup Sprint (Grade 1) では後方から内を突いて伸びたものの優勝したダンシングインシルクスDancing In Silksからハナ、アタマ、ハナ差の4着と惜敗しました。今年に入り、メイダンMaydanのアルシンダガスプリントAl Shindagha Sprint (Group 3) はウォーアーティストWar Artistから23/4馬身差の2着、続くドバイゴールデンシャヒーンDubai Golden Shaheen (Group 1) はキンセールキングKinsale Kingの8着。その後はアメリカで3戦し、ハンデG1で3、4着、前走の一般戦で勝利しました。鞍上は今年のメイダン2戦で騎乗したランフランコ・デットーリLanfanco Dettori騎手です。

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マッドフラッター

 ブリーダーズカップダートマイルの本馬場入場のマッドフラッターMad Flatterです。通算成績は17戦6勝、前走のスペンドアバックHSpend A Buck Handicap (Grade 3) で初重賞制覇しました。G1には今回が初出走となります。鞍上はジョン・コートJon Court騎手です。

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ゴルディコヴァ

 ブリーダースカップマイルを優勝したゴルディコヴァGoldikovaです。BC史上初となる3連覇のかかったレースでありながら、強敵相手に一瞬でレースを決める強さは別格と言わざるを得ず、間違いなく歴史的名牝による大偉業と言えるでしょう。場内からの祝福も、感銘を受けるほどの大きなものでした。

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ブリーダーズカップマイル

 8レースは芝8ハロン戦のブリーダーズカップマイルBreeders' Cup Mile (Grade 1) が行われました。スタートでシドニーズキャンディSidney's Candyがハナに立ち、ゲットストーミーGet Stormyが2番手。ベートーヴェンBeethoven、外にザユージュアルキューティーThe Usual Q. T. 、デレゲーターDelegatorと続き、ゴルディコヴァGoldikovaはその後ろの6番手となり、パコボーイPaco Boyはゴルディコヴァの2馬身後ろ、ジオポンティGio Pontiはやや離れた後方2番手を進みました。3コーナーで逃げていたシドニーズキャンディがペースをあげるとゴルディコヴァも仕掛け、外を周って直線を向くと鋭い伸びを見せ、直線半ばで先頭に躍り出ると圧勝でBCマイル3連覇を達成しました。後方にいたジオポンティが直線で外に出して追い込み13/4馬身差の2着。内でザユージュアルキューティーがクビ差で3着に残り、パコボーイは外に出すタイミングが遅れ、追い込んだものの届かずハナ差の4着でした。

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