HOME > お楽しみ > 日本馬の世界挑戦!現地レポート > 2010 キャセイパシフィック香港国際競走 現地取材レポート
日本では上海蟹と呼ばれている大閘蟹を食べました。メニューに置いている店も多いのですが、結構な値段がする上、どんな蟹が出てくるか不安でもあるので、街角の大閘蟹屋で買って馴染みの店に持ち込んで蒸してもらっています。今回は1匹95HKDの蟹を4匹買いました。
蒸しあがりました。2人で行ったので1人2匹、贅沢です!
中身です。姿は小さいですが、驚くほど美味しいです。
オスの白子です。ちょっと蟹味噌にまみれていますが白濁色で、食べるとねっとりと舌にまとわりついて深い旨みがあります。冬の香港はこれを食べるのも大きな目的になっています。
いくつもの露店が色んな物を売ってる商店街が女人街。
お土産からおもちゃ、かばん、靴などなど・・・
ここでは価格交渉OKなんで、店員の言い値で買わずに値切るのが普通。
交渉次第で半分の値段になることもしばしばw
この時期、そこらじゅうでクリスマスのイルミネーションがきらびやかに輝いてます。
100万ドルの夜景で有名なビクトリアピーク!
歴史のあるピークトラム(ケーブルカー)に乗って山頂へ行きます。
山頂にあるレストラン「すいかレストラン」w
ネタなのか?
マジなのか??
「すかいレストラン」が正解だと思いますが・・・
香港ではこのような間違った日本語表記を時々目にします!
賑やかな装いの香港。
色々と街並みなどを紹介します。
看板
香港と言えばコレ!
道路にはみ出してデカデカと主張する看板。
夜には華やかなネオンで賑やかさを倍増させます。
スターフェリー
香港島と九龍半島を約8分で結ぶ交通手段。
料金は日本円で30円くらいです!
今日の日本馬は二頭揃ってAWコースへ馬場入り、軽めのキャンターを1周づつしてジャガーメイルはその後にパドックでスクーリングを行った。
沙田にある龍華酒店に鳩を食べに行きました。
店へ続く道です。
店に到着しました。
メニューには鳩料理が並んでいます。
鳩が出てきました。若干臭みはあるものの、皮も肉もかなりの美味です。一度これを食べたら、日本で鳩を見る目が変わります。
鳩の卵を揚げたものです。白身が半透明で食感が楽しめます。
ウナギの煮物です。
海鮮豆腐スープです。意外にあっさりしていました。
あんかけチャーハン、これは絶品です。これを目的に何度でも来たいです。
香港インターナショナルレースの枠順抽選会がシャティン競馬場のパドック特設会場で行われた。
日本から参戦の2頭はジャガーメイル(ヴァーズに出走)は7番。エーシンフォワード(マイルに出走)は8番にそれぞれ決まった。
引き上げるクリストフ・ルメールChristophe Lemaire騎手とアントニー・クラストゥスAnthony Crastus騎手です。
9日朝の調教中のロケットマンRocket Manです。
9日朝の調教中のベートーヴェンBeethovenです。アイルランドのエイダン・オブライエンAidan O'Brien師の管理する3歳牡馬で香港マイルHong Kong Mileに出走します。通算成績は18戦3勝、昨年10月のデューハーストSDewhurst Stakes (Group 1) をクビ差で勝利しましたが、その後のG1は4着が最高着順に終わっています。前走はBCマイルBreeders' Cup Mile (Grade 1) に挑戦しますがゴルディコヴァGoldikovaの10着に敗退しました。レースではコルム・オドノヒューColm O'Donoghue騎手が騎乗します。