2010 フランス凱旋門賞現地取材レポート
最新記事一覧
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フェイムアンドグローリー 2010.10.03
凱旋門賞のレース後のフェイムアンドグローリーFame And Gloryです。アイルランドのエイダン・オブライエンAidan O'Brien師の管理馬で、昨年の3歳時は英ダービーDerby (Group 1)でシーザスターズの2着、続く愛ダービーIrish Derby (Group 1)を5馬身差で優勝しました。前々走はコロネーションカップCoronation Cup (Group 1) でサリスカSariskaに11/2馬身差を付けて優勝。これを含めて目下重賞4連勝中でしたが、凱旋門賞は直線で大きな不利が...
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涙腺が・・・ 2010.10.03
もの凄い大歓声が湧き上がる中、このシーンを目の当たりにしたときには、思わず涙腺が緩むのを感じました。まだ味わったことがない、凱旋門賞を日本馬が勝つという感激がどれほどのものなのか、それはこれまで経験したことのある喜びの類とは全くの別物であるということだけは、今回はっきりとわかりました。結果は本当に悔しいものでしたが、凱旋門賞制覇を目指すことがこれからの日本競馬界の大きな原動力になればとも思います。