HOME > お楽しみ > 日本馬の世界挑戦!現地レポート > 2010 シンガポール航空国際カップ&クリスフライヤー国際スプリント 現地取材レポート
シンガポールから飛行機で2時間、ベトナムのホーチミンに行ってきました。ホーチミンはシンガポールより北に位置しますが、この日は酷暑で街を歩くのも大変厳しい状況でした。街中では退避しようにも冷房の効いた施設やコンビニなどがほとんどなく、かなりの体力を消耗しました。
シンガポールギニー優勝後のベターザンエヴァーBetter Than Everです。
メインレースはシンガポールG1のシンガポールギニーSingapore Guineas(3歳・1600m芝)が行われました。圧倒的1番人気のベターザンエヴァーBetter Than Everがスタート後しばらくして先頭に立つと、直線持ったままで後続を引き離し、大楽勝で9戦全勝としました。鞍上はサイミー・ジュマートSaimee Jumaat騎手で勝ちタイムは1分34秒23でした。ベターザンエヴァーは安田記念に登録をしましたが不選出となっており、レース後にはぜひ来日してほしかったとの声が多く聞かれました。なお、同馬は南半球のオーストラリア産のため、日本で走る場合は4歳となります。
シンガポールギニーSingapore Guineasの単複オッズ表示です。シンガポールの単・複は5ドル単位での発売ですので、オッズは5ドルに対して何ドル払い戻されるかが表示されています。1番以外の単勝は999、つまり200倍以上となります。1番の複勝は5なので元返しですが、単勝は6となっており、最低保証の1.2倍に大金が賭けられていることになります。1番の馬とは8戦全勝のベターザンエヴァーBetter Than Everです。
5レースのオープン戦はFantastic Ownersが勝利しました。鞍上は今年からシンガポールで短期騎乗している南アフリカのショーン・コーマックSean Cormack騎手です。
5・14 シンガポール、クランジ競馬場にて競馬が開催された。
5.16の日曜日にシャドウゲイドに騎乗する田中勝春騎手がシンガポールで調教師をしている高岡厩舎の2頭に騎乗し3・4着の成績。
2RではKukaiに騎乗し最後方から追い込むも惜しくも3着。
4RではMitre Peakに騎乗しやや出遅れたものの徐々に順位を上げて4着でゴール。
2R
4R
地元の方に大変おいしい蟹料理店に連れていっていただきました。ここの名物料理はClaypot Crab Bee Hoon Soupといい、大蟹をビーフンと一緒に白湯スープで煮込むもの。蟹の旨味が存分に楽しめます。他にも美味しい単品料理が目白押しで、店内は常に大混雑しています。
山の上から海に向かってワイヤーを使って滑り降りるアトラクション。
450mの距離を時速50kmの速さで一気に滑るスピード感は気分爽快。
他にもパラジャンプや綱渡りもあり、高所好きにはたまらない!
シンガポールで一番高い展望台。
110mの高さまで回転しながら上昇し360度のパノラマを堪能出来る。
眼下にはマーライオンタワーや豪華クルーズ船が見える。
セントーサ島の中央にそびえたつ37mの巨大マーライオン。
12階のヘッドデッキからは島内を見渡せ、9階のマウスデッキからはユニバーサル・スタジオ・シンガポールが見える。
入り口でコインがもらえてマーライオン像の口に入れると帰りにお土産が貰える♪
夜になるとライトアップされて神秘的な雰囲気が漂う。
コインを入れるマーライオン像
マウスデッキからの景色