2011 ドバイ スーパーサーズデイ&ワールドカップデイ 現地取材レポート

　６レースはドバイシーマクラシックの前哨戦となる2485ｍ芝（仮柵12ｍ）のドバイシティオブゴールドDubai City Of Gold (Group 2) が行われました。スタートでタムリンTam LinとマリノスMarinousが出遅れて後方からとなり、ハナに立ったのがインタラクションInteraction、好スタートを切ったミスターブロックMr Brockが２番手に付け、カルバドスブルースCalvados Blues、モンテロッソMonterossoのゴドルフィンGodolphin２頭が並んで３番手、出遅れたタムリンが１コーナーでは５番手となりました。隊列はほぼ変わらず３コーナーを過ぎ、２番手のミスターブロックが４コーナーで先頭に立ちますが、すぐに直後のモンテロッソが交わし、カルバドスブルースも続きます。後方グループからはカスバーブリスKasbah Blissが伸びを見せますが４着まで。優勝は早めに先頭に立ったモンテロッソが押し切りました。勝ちタイムは2:36.09で鞍上はミカエル・バルザローナMickael Barzalona騎手。１1/4馬身差の２着にカルバドスブルース、3/4馬身差の３着にミスターブロックでした。