2012 ドバイ ワールドカップデイ 現地取材レポート
アルクオーツスプリント
2012.03.31
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5レースに直1000m芝のアルクオーツスプリントAl Quoz Sprint (Group 1) がイーグルレジメントEagle Regiment出走取り消しの15頭立てで行われました。スタートダッシュでリーガリーレディRegally Readyがハナに立ち、アディクティブドリームAddictive Dreamも前に出てエーシンヴァーゴウA Shin Virgoは2頭の後ろに付けました。残り500mでアディクティブドリームが先頭に立ち、内からムッシュジョーMonsieur Joeが2番手に上がり、ややスタートの悪かったジョイアンドファンJoy And Funがスタート直後に6番枠から最内に入れて3番手まで上がりました。残り300mで外側の馬が一団で伸びを見せて、オーガストラッシュAugust Rushが先頭に立つ勢いでしたが、さらに外からソールパワーSole PowerとオルテンシアOrtensiaが良い伸び脚を見せて、大外のオルテンシアが残り50mで抜け出して優勝しました。勝ちタイムは0:57.98で鞍上はクレイグ・ウィリアムズCraig Williams騎手。ソールパワーが11/4馬身差の2着に入り、最内のジョイアンドファンがクビ差の3着。早めに先頭に立っていたムッシュジョーがクビ差の4着、オーガストラッシュはゴール前で脚色が鈍りアタマ差の5着。エーシンヴァーゴウは12着に終わりました。