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2013 ドバイ ワールドカップデイ 現地取材レポート

ドバイゴールデンシャヒーン

2013.03.31
 6レースは1200mAWのドバイゴールデンシャヒーンDubai Golden Shaheen (Group 1) が行われました。フレデリックエンゲルスFrederick Engelsが出遅れて後方からとなりました。レイナルドザウィザードReynaldothewizardがスタートでダッシュ良く飛び出しますが、外枠からプライベートゾーンPrivate Zoneが競りかけていき、間からタイセイレジェンドTaisei Legendも負けじと行くとレイナルドザウィザートは一旦下げて4番手に。内からトリニバーグTrinnibergが3番手に上がり、やや離れて5番手内にゴードンロードバイロンGordon Lord Byron、並んでバルモントマストBalmont Mast、クリプトンファクターKrypton Factorが続き、その後ろにメンタルMental、カバナーKavanagh、外にタマーザルTamaathulが付け、2馬身離れて内にフレデリックエンゲルス、ユナイテッドカラーUnited Color、最後方にリプライReplyという並びになりました。3コーナー過ぎでレイナルドザウィザードが外に持ち出していき、4コーナーまでプライベートゾーンと併走していたタイセイレジェンドは一杯となり後退しました。直線を向くところでレイナルドザウィザードが先頭に立つと先行勢が軒並み失速し、連れて上がってきたクリプトンファクターを馬群の中から伸びたバルモントマストが交わすと、さらに前を追い詰めますが、レイナルドザウィザードが振り切って優勝しました。勝ちタイムは1:12.46で鞍上はリチャード・マレンRichard Mullen騎手。1/4馬身差の2着にバルモントマスト、1/2馬身差の3着にクリプトンファクター、後方から外々をまわってきたタマーザルが伸びを見せたもののクリプトンファクターに競り負けてアタマ差の4着、道中後方2番手を進んだユナイティッドカラーが追い込みを見せて3/4馬身差の5着に入り、ゴードンロードバイロンは7着、フレデリックエンゲルスは直線半ばで進路を阻まれて見せ場なく8着、メンタルは直線で全く伸びず10着、タイセイレジェンドは12着でした。

ドバイゴールデンシャヒーンの画像

ドバイゴールデンシャヒーンの画像

ドバイゴールデンシャヒーンの画像

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