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2013 フランス 凱旋門賞 現地取材レポート

プティクヴェール賞

2013.09.15
 1レースは直線1000mのプティクヴェール賞Prix du Petit Couvert (Group 3) が行われました。スタート後すぐにアヒュージュドリームA Huge Dreamがハナに立ち、半馬身差の内にカスピアンプリンスCaspian Princeが付け、1馬身離れてリスキットフォラビスキットRiskit Fora Biskit、キャットコールCatcall、ミルザMirzaと続き、藤岡佑介Yusuke Fujioka騎手騎乗の日本馬ブラーニーストーンBlarney Stoneは前半に行き脚が付かず最後方からとなりました。残り400mでカスピアンプリンスが仕掛けて先頭に立ちますがすぐに失速すると、残り200mでキャットコールが1馬身抜け出し、その外からリスキットフォラビスキット、ミルザ、後方からディバジDibajjが競り合いながら先頭に並びかけてゴールしました。優勝は外の2頭の1着同着となり、外から2番目がミルザで鞍上はウィリアム・ビュイックWilliam Buick騎手、大外がディバジで鞍上はアントワーヌ・アムランAntoine Hamelin騎手。勝ちタイムは0:58.40でした。最内のキャットコールが短首差の3着、間のリスキットフォラビスキットが短頭差の4着、ブラーニーストーンは後半やや追い上げたものの6着に終わっています。

プティクヴェール賞の画像

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