凱旋門賞のレース後のジャスタウェイJust A Wayです。序盤は中団馬群の中でレースを進め、フォルスストレートで後方の内へと下がって直線を向くと、最内を突いて差を詰めたのの前が壁となって割って伸びることはできず、残り200mで切り返して馬群の間を伸びたものの既に大勢は決しており、ハープスターにアタマ、短アタマ差の8着でゴールしました。馬群が直線で広がったことで内を突いた影響はさほど無かったものの、澱みなく流れたスピード決着でこそ真価を発揮する馬だけに、持ち味を出せずに終わったという印象です。鞍上は福永祐一Yuichi Fukunaga騎手です。