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2015 ドバイ ワールドカップデイ 現地取材レポート

メイダンスプリント

2015.03.08
 4レースに1000m直線芝のメイダンスプリントMeydan Sprint (Group 3) がミルザMirza、サーチアンタッチSeachantach取り消しの16頭立てで行われました。スタートダッシュからカスピアンプリンスCaspian Princeがハナに立ち、ヴィアアフリカVia AfricaとランスロットデュラックLancelot du Lacが並びながら2番手を進み、カスパルネッチェルCaspar Netscher、ハイオンライフHigh on Life、サーマキシミリアンSir Maximilian、アートゥーグAhtoug、ラフィージRafeej、バナーディールBanaadeer、ムヴィエスタMoviesta、フィティアーンFityaanと一団で続き、ソールパワーSole Powerはその後ろとなりました。残り300mで馬場の中央からカスパルネッチェルが先頭に立ちますが、外からアートゥーグが並びかけ、残り400mでアートゥーグに進路を塞がれていたサーマキシミリアンが外に切り返すと鋭く伸びてゴール前で前の2頭を僅かに交わし去って優勝しました。勝ちタイムは0:57.10で鞍上はキーレン・ファロンKieren Fallon騎手。短頭差の2着にアートゥーグ、アタマ差の3着にカスパルネッチェルが入り、先行して粘ったランスロットデュラックが1-1/4馬身差の4着、後方2番手からゴール前で伸びを見せたロイドフィテッセRoi de Vitesseがハナ差の5着、ソールパワーは道中外に持ち出しながら進路を探ったものの、前が塞がったまま12着に終わりました。

メイダンスプリントの画像

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