2015 ドバイ ワールドカップデイ 現地取材レポート
アルバスタキヤ
2015.03.08
ポスト
2レースは3歳1900mダートでドバイ3冠の二戦目となるアルバスタキヤAl Bastakiya (Listed) がハイブレードHigh Blade取り消しの6頭立てで行われました。アジワドAjwadがゆっくりとハナに立ち、サーフィーヴァーSir Feverがその外に並びかけての2番手、ムブタヒッジMubtaahij、タシュビーフTashbeeh、クオーターバックQuarterbackと続き、最後方にインテンサーIntenserとなりました。サーフィーバーが3コーナーで先頭を奪うと直線を向いて突き放しにかかりましたが、ぴったりとマークしていたムブタヒッジが残り400mで交わし去ると、ゴール前で突き放して優勝しました。勝ちタイムは1:59.08で鞍上はデイン・オニールDane O'Neill騎手。2-1/2馬身差の2着にサーフィーバー、10-1/2馬身差の3着にアジワドでした。