2016 ドバイ ワールドカップデイ 現地取材レポート
ドバイゴールドカップ
2016.03.26
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3レースに3200m芝のドバイゴールドカップDubai Gold Cup (Group 2) が行なわれました。サーテラックCerterachがハナに立ち、ビッグオレンジBig Orangeが2番手、7馬身離れてネオブラックダイヤNeo Black Diaが3番手に付けるとその後ろも5馬身離れ、テリーナTellina、マナティー Manatee、外にハーファギニーHaafaguinea、メドウクリークMeadow Creek、スージュー Suegioo、ヴァジラバドVazirabad、スターエンパイアStar Empireと続き、離れた最後方からパラダイスParadiseとなりました。向正面で各馬の差は詰まり、直線を向くところで2番手のビッグオレンジが仕掛けて先頭に立つとネオブラックダイヤは下がり、内からテリーナ、外からハーファビニーが先頭に迫る勢い、残り400mで後方から外を伸びてきたヴァジラバドが一気に単独2番手まで上がって前を追うと、残り100mで粘るビッグオレンジを交わして優勝しました。勝ちタイムは3:19.56で鞍上はクリストフ・スミヨンChristophe Soumillon騎手。クビ差の2着にビッグオレンジ、ハーファビニーは残り300mで単独3番手に上がったものの前との差は詰まらず4-3/4馬身差の3着、残り400mで後方2番手にいたスージューは直線で鋭く追い込んだもののハナ差の4着、馬群の間を伸びたメドウクリークが4馬身差の5着、ネオブラックダイヤは8着でした。