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2017 ロンジン 香港国際競走 現地取材レポート

スマートコール

2017.12.06
 6日朝の調教中のスマートコールSmart Callです。南アフリカ産、英マイケル・スタウトSir Michael Stoute師の管理する6歳牝馬で、通算成績は21戦7勝、香港ヴァーズに出走します。14年8月に南アフリカでデビューし、15年5月にグレイヴィルGreyville競馬場の3歳牝馬G1ウーラヴィントン2000Woolavington 2000 (Grade 1) でクビ差優勝すると、続く牝馬G1のガーデンプロヴィンスSGarden Province Stakes (Grade 1) でもセイムジュリスディクションSame Jurisdictionに1馬身差の2着に入りました。16年1月にはケニルワースKenilworth競馬場の牝馬G1パドックSPaddock Stakes (Grade 1) を優勝すると、続く古馬の大一番J&BメットJ&B Met (Grade 1) に出走し、先行グループの後ろから直線半ばで鋭い脚で抜け出して断然人気のリーガルイーグルLegal Eagleに3-1/2馬身差をつけてG1連勝としました。南アフリカ16戦7勝の戦績でイギリスに移籍した後はこれまで5戦し未勝利で、今年7月に愛カラCurragh競馬場のプリティーポリーSPretty Polly Stakes (Group 1) はネズワーNezwaahの7着、仏ドーヴィルDeauville競馬場のジャンロマネ賞Prix Jean Romanet (Group 1) はアジマンプリンセスAjman Princessの4着、前走は愛カラ競馬場のブランドフォードSBlandford Stakes (Group 2) に出走したもののシャムレーンShamreenの6着に終わっています。レースではジム・クローリーJim Crowley騎手が騎乗します。

スマートコールの画像

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