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2017 ロンジン 香港国際競走 現地取材レポート

香港ヴァーズ

2017.12.10
 4レースに2400m芝の香港ヴァーズHong Kong Vase (Group 1) が行われました。ヘレンカリズマHelene Charismaがハナに立つと4馬身引き離して逃げ、ハイランドリールHighland Reelが2番手、3番手の内にタリスマニックTalismanicが付け、イーグルウェイEagle Wayがその外、デインヒルコディアックDanehill Kodiacと続き、3馬身開いてマックスダイナマイトMax Dynamite、外にトーセンバジルTosen Basil、後ろにケミカルチャージChemical Charge、スマートコール Smart Call、ティベリアンTiberian、ゴールドマウントGold Mountと続き、3馬身離れた最後方からキセキKisekiという隊列になりました。ハイランドリールが向正面で逃げるヘレンカリズマに並びかけに行くと、3番手のタリスマニックとの差は5馬身に開き、キセキは位置取りを上げると中団馬群の外へ。4コーナーでハイランドリールが先頭に立つとキセキも外を周って先行グループに取り付いて直線を向きました。直線残り300mでハイランドリールの内をマックスダイナマイトが突き、外からタリスマニックとトーセンバジルが伸びると残り150mでタリスマニックがハイランドリールに並びかけますが、そこからハイランドリールが一気に突き放して優勝しました。勝ちタイムは2:26.23で鞍上はライアン・ムーアRyan Moore騎手。1-3/4馬身差の2着にタリスマニック、3/4馬身差の3着にトーセンバジルが入り、3コーナーで後方3番手だったケミカルチャージがトーセンバジルの後ろを通って残り250mで外に出すと伸びを見せてクビ差の4着、4コーナー最後方から直線で馬群の間を抜け出して鋭く伸びたゴールドマウントが3/4馬身差の5着、クビ差の6着にマックスダイナマイト、キセキは直線半ばで脱落して9着でした。

香港ヴァーズの画像

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