2018 ドバイ ワールドカップデイ 現地取材レポート
パブル
2018.03.28
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28日朝の調教中のパブルPavelです。アメリカ調教の4歳牡馬で通算成績は7戦2勝、ドバイワールドカップに出走します。昨年7月にサンタアニタSanta Anita競馬場でデビュー戦を勝利し、続くG2で4着となると、9月にパークスParx競馬場のスマーティージョーンズSSmarty Jones Stakes (Grade 3) を優勝しました。10月にはベルモントパークBelmont Park競馬場のジョッキークラブゴールドカップSJockey Club Gold Cup Stakes (Grade 1) に出走し、2番手から直線で競り負けてディヴァシファイDiversifyに1、3/4馬身差の3着となり、デルマーDel Mar競馬場のBCクラシックBreeders' Cup Classic (Grade 1) に駒を進めると中団を進んだものの4コーナーで後方に下がりガンランナーGun Runnerの10着に終わりました。12月にサンタアニタ競馬場で行われたマリブSMalibu Stakes (Grade 1) では直線で馬群の間を伸びてシティオブライト City of Lightの4着、前走は今年2月に同競馬場のサンパスカルSSan Pasqual Stakes (Grade 2) に出走し、先行グループの後ろを進んだものの直線で前5頭の壁となり、その外まで持ち出して差を詰めてアクセラレートAccelerateの4着でした。レースではデビュー戦からコンビを組むマリオ・グティエレスMario Gutierrez騎手が騎乗します。