2018 ドバイ ワールドカップデイ 現地取材レポート

　6レースに1200mダートのドバイゴールデンシャヒーンDubai Golden Shaheen (Group 1) がシロングShillong取消しの8頭立てで行われました。ジョーダンスポートJordan Sportがハナに立ち、エックスワイジェットX Y Jetが外に切り返して2番手に付け、3番手にマイキャッチMy Catch、その内にマテラスカイMatera Sky、外を通ってロイエイチRoy H、3馬身離れてワイルドデュードWild Dude、後方2番手の内にレイナルドザウィザードReynaldothewizard、最後方からマインドユアビスケッツMind Your Biscuitsという隊列になりました。4コーナーでマテラスカイが単独3番手に上がり、ロイエイチもスパートして直線へ。残り300mでエックスワイジェットが先頭に立ち、ロイエイチがマテラスカイを交わして前を追い、2頭が抜け出したかと思われた時に、4コーナーで12馬身差の最後方にいたマインドユアビスケッツが外から鋭い脚で追い込み、残り100mで4馬身差の3番手に上がるとゴール前でまとめて交わして優勝しました。勝ちタイムは1:10.12で鞍上はジョエル・ロザリオJoel Rosario騎手。エックスワイジェットがアタマ差の2着、ロイエイチは3/4馬身及ばず3着、後方から内ラチ沿いを伸びたワイルドデュードが3馬身差の4着に入り、マテラスカイはゴール前まで踏ん張り1-1/4馬身差の5着に入りました。