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2019香港チャンピオンズデー現地取材レポート

チャンピオンズマイル

2019.04.28
 7レースに1600m芝のチャンピオンズマイルChampions Mile (Group 1) が行われました。スタート後すぐにビューティージェネレーションBeauty Generationがハナに立ち、ロマンチックタッチRomantic Touchが2番手の内、外にシンガポールスリングSingapore Sling、シンプリーブリリアントSimply Brilliantと続き、3馬身離れてコンティConte、さらに3馬身離れてライズハイRise High、最後方にシーズンズブルームSeasons Bloomという隊列になりました。3コーナーでビューティージェネレーションが3馬身のリードを取り、ライズハイが捲って行って直線へ。ビューティージェネレーションはほぼ持ったままでリードを保ち、残り300mでシンガポールスリングが2番手に上がると外からコンティとライズハイも伸びを見せますが、残り200mからは内のシンプリーブリリアントとシーズンズブルームが逆に伸び、それらの2着争いを尻目にビューティージェネレーションが最後まで持ったままで優勝しました。勝ちタイムは1:33.63で鞍上はザカリー・パートンZachary Purton騎手、シンガポールスルングが1-1/2馬身差の2着に踏ん張り、最内のシンプリーブリリアントが1/2馬身差の3着、最後方から馬群の間を伸びたシーズンズブルームはゴール前で脚色が鈍り1-1/2馬身差の4着、ライズハイは1/2馬身差の5着、コンティは7着でした。

チャンピオンズマイルの画像

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