2020サウジカップデイ 現地取材レポート
マッキンジー
2020.02.26
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26日朝の調教中のマッキンジーMcKinzieです。米ボブ・バファートBob Baffert師の管理する5歳牡馬で通算成績は14戦7勝、サウジカップに出走します。17年にロスアラミトスフューチュリティLos Alamitos Futurity (Grade 1) を2着入線繰り上がりで優勝しています。休養明けの18年9月にパークスレーシングParx Racing競馬場のペンシルベニアダービーPennsylvania Derby (Grade 1) を優勝し、チャーチルダウンズChurchill Downs競馬場のBCクラシックBreeders' Cup Classic (Grade 1) に出走しましたがアクセラレートAccelerateの12着に終わりました。その後は重賞戦線で連対を続けており、昨年8月にはサラトガSaratoga競馬場のホイットニーSWhitney Stakes (Grade 1) で2番手から直線半ばで抜け出してヨシダYoshidaに1-3/4馬身差で優勝すると、サンタアニタSanta Anita競馬場のオーサムアゲインSAwesome Again Stakes (Grade 1) でモンゴリアングルームMongolian Groomに2-1/4馬身差の2着、前走はサンタアニタ競馬場のBCクラシックで2番手から3コーナーで先頭に立ったものの、直線半ばでヴィーノロッソVino Rossoに交わされて4-1/4馬身差の2着でした。レースでは前走からのコンビとなるジョエル・ロザリオJoel Rosario騎手が騎乗します。