2021サウジカップデイ 現地取材レポート
レッドシーターフハンデキャップ
2021.02.20
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3レースに3000m芝のレッドシーターフハンデキャップRed Sea Turf Handicap が行われました。コールザウインドCall The Windがハナに立ち、ミルデンベルガーMildenbergerが2番手、ギフツオブゴールドGifts of Goldが3番手に付け、メイキングミラクルズMaking Miracles、スパニッシュミッションSpanish Mission、シークレットアドバイザーSecret Advisor、ミリナクーMirinaqueと中団を進み、その後ろに内からレッドヴァードンRed Verdon、バルバドスBarbados、アークティックサウンドArctic Soundとなり、後方からプリンスオブアランPrince of Arran、ニューショウNew Show、最後方からメコンMekongという隊列になりました。3コーナーでコールザウインドが早くも下がるとメイキングミラクルズが内から先頭に立ち、ミルデンベルガーが2番手に上がるも手応えは悪く、外からギフツオブゴールド、ミリナクーがスパートして直線へ。残り200でメイキングミラクルズをギフツオブゴールドが交わして突き放し、内から伸びたスパニッシュミッションがギフツオブゴールドの外に持ち出すと前を追いましたが、ギフツオブゴールドが振り切って優勝しました。勝ちタイムは3:14.24で鞍上はパトリック・コスグレイヴPat Cosgrave騎手。1-1/4馬身差の2着にスパニッシュミッション、ゴール前で伸びたシークレットアドバイザーが1/4馬身差の3着に入り、クビ差の4着に馬群の間を伸びたレッドヴァードン、クビ差の5着にメイキングミラクルズ、ミリナクー7着、プリンスオブアラン9着、コールザウインド11着でした。