2022サウジカップデイ 現地取材レポート

　24日朝の調教中のチャネルキャットChannel Catです。アメリカ調教の7歳牡馬で通算成績は32戦6勝、ネオムターフカップに出走します。18年6月にベルモントダービーBelmont Derby(Grade 1) に出走しカトリックボーイCatholic Boyの4着、19年7月にはサラトガ競馬場のボーリンググリーンＳBowling Green Stakes (Grade 2) で初重賞制覇とするとその後は重賞戦線を歩み、同年ＢＣターフBreeders' Cup Turf (Grade 1) はブリックスアンドモルタルBricks and Mortarの7着、20年1月のペガサスワールドカップターフPegasus World Cup Turf Invitational Stakes (Grade 1) はズールーアルファZulu Alphaの10着などを経て、昨年8月のマンノウォーＳMan O' War Stakes (G1) で逃げてゴール前でグーフォGufoの追撃をハナ差退けて初G1制覇としました。その後5戦は未勝利に終わっており、前走のペガサスワールドカップターフはカーネルリアムColonel Liamの9着でした。レースではジョエル・ロザリオJoel Rosario騎手が騎乗します。