2022ドバイ ワールドカップデイ 現地取材レポート

　23日朝の調教中のライフイズグッドLife is Goodです。米トッド・プレッチャーTodd Pletcher師の管理する4歳牡馬で通算成績は7戦6勝、ドバイワールドカップに出走します。20年11月にデルマーDel Mar競馬場のデビュー戦を勝利しました。昨年サンタアニタSanta Anita競馬場のG3、G2を勝利してボブ・バファートBob Baffert厩舎から転厩し、8月にサラトガSaratoga競馬場のＨアレンジャーケンメモリアルＳH Allen Jerkens Memorial Stakes (Grade 1) に出走するとレースを引っ張りましたが内から伸びたジャッキーズウォリアーJackie's Warriorにゴール前でクビ差交わされて2着でした。その後ベルモントパークBelmont Park競馬場のケルソＨKelso Handicap (Grade 2) を勝利して挑んだデルマー競馬場のＢＣダートマイルBreeders' Cup Dirt Mile (Grade 1) では逃げて直線で後続を引き離し、ジノビリGinobiliに5-3/4馬身差を付けて優勝しました。前走はペガサスワールドカップインヴィテーショナルＳPegasus World Cup Invitational Stakes (Grade 1) で、スタートから後続を引き離す逃げで直線を向いても寄せ付けず、ニックスゴーKnicks Goに3-1/4馬身差で大レースを連勝としています。レースではケルソＨからコンビを組むイラッド・オルティスJrIrad Ortiz Jr騎手が騎乗します。