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2022ドバイ ワールドカップデイ 現地取材レポート

ドバイゴールデンシャヒーン

2022.03.27
 6レースは1200mダートのドバイゴールデンシャヒーンDubai Golden Shaheen (Group 1) がミラースMeraas取消しの13頭立てで行われました。好スタートを切ったアルタリクAl Tariqがハナに立ち、ドレインザクロックDrain The Clockが内の2番手、ワンダーホウェアクレイグイズWondrwherecraigisが3番手の外に付け、その後ろにグッドエフォートGood Effort、マンジェールManjeer、イースターンワールドEastern Worldと先行グループを形成し、中団に
スウィッツァランドSwitzerland、モバーデルMobaadel、内にドクターシーヴェルDr. Schivelとなり、3馬身離れて後方にエバーファストEverfast、ストロングコンスティチューションStrongconstitution、後方2番手にチェーンオブラブChain of Love、最後方からレッドルゼルRed le Zeleという隊列になりました。3コーナーでドレインザクロックが先頭を奪うとイースタンワールド、モバーデルが捲って先行集団に付けて直線へ。ドレインザロックがスパートしてリードを取ったものの、馬群の中から直線で外に出したスイッツァランドが鋭く伸びて残り250mで先頭に立ち、直線を向いて後方2番手だったチェーンオブラブは外に持ち出しながら、最後方のレッドルゼルは大外に持ち出してから、併せて鋭く追い込んで前に迫ると、残り50mでレッドルゼルが単独2番手まで上がったものの、スイッツァランドが振り切って優勝しました。勝ちタイムは1:11.13で鞍上はタド・オシェアTadhg O'Shea騎手。1-3/4馬身差の2着にレッドルゼル、中団の内から馬群の間を伸びたドクターシーヴェルが1/2馬身差の3着に入り、チェーンオブラブはアタマ差の4着、捲って直線でもじわじわと伸びてイースタンワールドが2馬身差の5着でした。

ドバイゴールデンシャヒーンの画像

ドバイゴールデンシャヒーンの画像

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