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2022 フランス 凱旋門賞 現地取材レポート

凱旋門賞

2022.10.02
 4Rに2400m芝の凱旋門賞Prix de l'Arc de Triomphe (Group 1) が行われました。スタート後すぐにタイトルホルダーTitleholderがハナに立ち、ブルームBroomeが2番手の外、アルハキームAl Hakeem、ディープボンドDeep Bond、内にアルピニスタAlpinistaが付け、中団にウエストオーバーWestover、メンドシーノMendocino、ステイフーリッシュStay Foolish、ヴァデニVadeni、マレオーストラリスMare Australis、シリウェイSealiway、ルクセンブルクLuxembourg、アレンカーAlenquer、トルカータータッソTorquator Tassoと一団で進み、後方からオネストOnesto、モスターダフMostahdaf、ミシュリフMishriff、バブルギフトBubble Gift、グランドグローリーGrand Glory、ドウデュースDo Deuceという隊列になりました。フォルスストレートでブルームが逃げるタイトルホルダーに並びかけにいき、ディープボンドは下がり、ドウデュースは前から離れた最後方となって直線へ。逃げるタイトルホルダーがスパートしましたが残り300mでアルピニスタに交わされると一杯となり、アルピニスタの後ろを通ってヴァデニが2番手に上がってアルハキームと競り合いながら前を追い、外に出したトルカータータッソが残り200mから鋭く前に迫りますが、先に抜け出したアルピニスタが振り切って優勝しました。勝ちタイムは2:35.71で鞍上はルーク・モリスLuke Morris騎手。1/2馬身差の2着にヴァデニ、クビ差の3着にトルカータータッソ、2馬身差の4着にアルハキームが入り、後方2番手で直線を向いたグランドグローリーが大外を鋭く伸びて1-1/2馬身差の5着、ウエストオーバー6着、直線で何度も前が詰まったルクセンブルクが7着、タイトルホルダー11着、ステイフーリッシュ14着、ディープボンド18着、ドウデュース19着でした。

凱旋門賞の画像

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