2022 香港国際競走 現地取材レポート
香港マイル
2022.12.11
ポスト
7レースに1600m芝の香港マイルHong Kong Mile (Group 1) が行われました。スタートでシュネルマイスターSchnell MeisterとダノンスコーピオンDanon Scorpionが出遅れて後方からとなり、カリフォルニアスパングルCalifornia Spangleがゆっくりとハナに立つとワイククWaikukuは控えて2番手、外にローズオブインディシーズLaws of Indicesが付けると、2馬身離れてゴールデンシックスティGolden Sixtyは4番手、外にビューティージョイBeauty Joyが並びかけ、後ろにシュネルマイスター、モアザンディスMore Than This、ダノンスコーピオン、最後方からエクセレントプロポーザルExcellent Proposalという隊列になりました。3コーナーでビューティジョイが一気に先頭を奪うとゴールデンシックスティは外に持ち出して直線へ。残り300mでカリフォルニアスパングルが再び先頭に立って突き放し、残り150mで2番手まで上がったゴールデンシックスティが3馬身差をじわじわと詰めていきますが、カリフォルニアスパングルがクビ差振り切って優勝しました。勝ちタイムは1:33.41で鞍上はザカリー・パートンZachary Purton騎手。2着にゴールデンシックスティ、1-1/4馬身差の3着にローズオブインディシーズ、3-3/4馬身離されてビューティージョイが入り、ダノンスコーピオンは6着、シュネルマイスターは最下位の9着でした。