2025ドバイ ワールドカップデイ 現地取材レポート

　7Rに1800m芝のドバイターフDubai Turf (Group 1)が行われました。スタート後にメイショウタバルMeisho Tabaruがハナに立ち、ゴーストライターGhostwriterが2番手の内、好スタートを切ったロマンチックウォリアーRomantic Warriorが3番手の外に付け、後ろにゴエモンGoemon、ソウルラッシュSoul Rush、内にネーションズプライドNations Pride、外にブレイディヴェーグBrede Weg、後方からリバティアイランドLiberty Island、ホロウェイボーイHolloway Boy、マルジュームMaljoom、最後方からファクトゥールシュヴァルFacteur Chevalという隊列となりました。3コーナー手前でブレイディヴェーグが3番手の外まで上がり、4コーナーで逃げるメイショウタバルに外からロマンチックウォリアーが並びかけて直線へ。残り300mでロマンチックウォリアーが先頭に立ち、馬群の間からソウルラッシュが伸びると、残り100mからロマンチックウォリアーにソウルラッシュがじわじわと差を詰めていき、ゴール前で僅かに交わして優勝しました。勝ちタイムは1:45.84で鞍上はクリスチャン・デムーロCristian Demuro騎手。ハナ差の2着にロマンチックウォリアー、残り300mまで後方2番手だったマルジュームが馬群の間を鋭く伸びて1-1/4馬身差の3着に入り、内を通ったゴーストライターが1馬身差の4着、1/2馬身差の5着にメイショウタバルが粘り、ブレイディヴェーグは7着、リバティアイランドは8着でした。