凱旋門賞のレース後のハープスターHarp Starです。日本馬最先着の6着でゴールしました。フォルスストレートでも動かず最後方に下げて直線での末脚勝負に出ましたが、レース前半の1400m通過が1:28.0で、上がり5Fが58秒0、3Fが34秒4と追い込みには不利なペースになった上、直線で大外に持ち出したものの、例年の凱旋門賞では考えられないほど馬群が横一列に広がってしまい、最内から大外まで持ち出して加速を始めたのが残り300mから。そこからの末脚をみてもハープスターは優勝する能力を十分に備えていたが、優勝する展開にはならなかった、と言えそうです。鞍上は川田将雅Yuga Kawada騎手です。